初心者不動産投資日記③
いよいよ入札の日が近づき、担当と打ち合わせを開始。
当初は、前回の日記に書いた条件をクリアしているマンションの中でおいしいと思われる4部屋ぐらいに入札しようと考えていました。
でも、入札の状況を聞くと、ビックリ!
倍率がかなり高そうとのこと。
なので、4部屋程度の入札だと、運が悪いと一部屋も手に入らないとのこと。
(マンションの住人しか入札権利がないのに、結構、殺到しているみたいです。やっぱり投資家の人が多のかな。。。)
まぁ、投資する人が多いということは、投資対象が有望であると前向きにとらえることにしました。
入札の作戦変更
入札の期日が近づくにつれて、予想外に倍率が上がったため、慌てて、計画を修正。
当初は、賃貸に重きを置いた10階以下の低層階狙いでしたが、40階までを視野に入れることに。
部屋も2LDK~3LDK以外に、1LDKも加えました。
予算も、一部屋4,600万円を上限にしていましたが、6000万円に上げました。
どんどん作戦が狂っていきました><
このときは、不安な気持ちでいっぱいでした。
入札期限前日の状況
一応、投資に向いてそうな物件を13件まで絞り込みました。
その中で、入札期限前日の倍率は、一番低い物件で2倍。
一番高い倍率は8倍でした。
営業担当曰く、当日に、もう少し倍率が上がるかもしれないとのこと。
本当は、13件全部に入札したいのですが、ある決まりごとがあります。
それは、「抽選で当たった物件はすべて買い取ること。もし、1件でもキャンセルしたら、すべての物件をキャンセル扱いにする」という条件です。
まぁ、こうしないと、入札の意味ないですけど。
ちなみに、13件を全部買うと、6億超え。
ちょっとしたマンションが買えます(笑)
もちろん、確率的にすべてが当たるわけありません。
でも、万が一、全部当たったらと思うと、さらに絞り込むしかありませんでした。
物件を選定
今回の入札でほしい規模は、3~4部屋。
そこで、現状の倍率を吟味して、8件に絞り込みました。
価格帯は、最安で3,500万円の1LDK。
一番高いので、6,000万円の3LDKです。
もし、全部当たった3.5憶です。
えらいことです。
確率通りだと、2.5部屋が当たる計算です。
本当は3~4部屋ほしかったのですが、正直、ちょっとビビりました。
いざ、入札
入札当日は、仕事が入っていたので、入札は営業担当者に任せました。
逐一、リアルタイムで報告をもらうことに。
おかげで、ぜんぜん仕事が手につきません。。。
朝一に、倍率の発表の連絡が。
思った以上に滑り込みの申請が多く、再度、倍率を計算してみると、1.8件にまで落ちていました。
運が悪けりゃ、物件は手に入りません。
手に入っても1件程度。
これまでの労力を考えると、割に合いません。
1件だけなら、面倒なだけなのでいりません。
このときばかりは、自分の臆病さを後悔しました。
13件、全部入札しておくべきだったと。
と今頃悔いても後の祭り。
私はあまり期待せずに、担当からの報告を待つことにしました。
その日は、本業の打ち合わせの関係で、入札後にしか連絡が取れませんでした。
そもそも、リアルタイムで報告受けてたら、仕事に集中できないし。。。
そして、打ち合わせ後に、担当から報告を受けると、予想外の結果が待っていました。
入札の結果は、次の日記で。
お楽しみに。
PS:後で聞いたんですが、私のがっかりした雰囲気が担当者に伝わって、めちゃくちゃプレッシャーを感じていたようです。
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