不動産屋が教える『部屋探しに失敗しない方法』

こんにちは、Heo（ヘオ）です。

この度はクリック頂きまして、誠に有難うございます。

大手不動産屋で数年間働き

数千組のお客様の部屋探しをお手伝いさせて頂きました。

その経験をもとに

『部屋探しを失敗しない為にどうすれば良いのか』を

実例を交えながら書かせて頂きました。

早速ですが・・・・

不動産屋って必要ですか？

必要！

と言う方もいれば、

いらない！

という方もいらっしゃいます。

近年、ITの普及により

自宅にいながら、インターネットで室内の確認が出来たり

動画で室内も見れるようになりました。

それによって、物件の内覧をせずに申込・契約される方も増えてきました。

そうなると・・・・

不動産屋ってますますいらない？

となりますよね。

自分で物件を見つけた物件なのに

仲介手数料として数万円支払って、

無駄なお金って思いますよね？

しかし

私はプロとして的確なアドバイスをもうらう為に

不動産屋は必要だと思います。

インターネットに載っていない物件情報を教えてくれたり

契約内容がわからない時や入居後にトラブルになった時に

質問や相談が出来ます。

さらに大家さんや管理会社に価格の交渉をしてくれます。

手数料として数万円支払う以上は

不動産屋を上手く使うのも一つの手です。

しかし・・・

良い不動産屋もいれば、悪い不動産屋も

良い担当がいれば、悪い担当もいます。

先日、知人からこういう相談を受けました。

「不動産屋に行って、初期費用を計算して貰ったら、思ってたより金額が高い気がする。」

その明細を確認してみると、確かに高い気がしました。

実際に私が管理会社に確認してみると

本来は必要ではない消毒抗菌代等の費用が乗っており

実際より約7万円ぐらい高くなっておりました。

7万円あれば、新居に合わせて新しい家具も買えますし、旅行にも行けます。

知人にアドバイスをして

不動産屋に確認してもらうと

その費用は外すことが出来ました。

他のお客様からは・・・

申込時に払った申込金が、キャンセルにしたのに返ってこない

審査が通るか不安です

物件は良いのにあの担当が・・・

この費用って本当に必要ですか？

と様々な相談を受けました。

部屋を探しに不動産屋に行く人はほとんどが素人です。

その為、不動産屋の担当が歴が浅い人や悪どい人でも

「プロだから・・・」と思い信じてしまい

トラブルになるケースが非常に多いです。

最近では、インターネットで調べてみると良いと言われていますが

まだまだ実用的ではない情報が非常に多く載っております。

部屋探しは新しい生活が始まる為、楽しい事だと思います。

しかし、部屋探しの途中でトラブルになってしまうと

悪い思い出になってしまいます。

そういう人が出てこないように

プロの視点から、部屋探しの流れについて

詳しく解説していこうと思います。

これを読んで、少しでもお客様の力になれたら幸いです。

補足：新たに不動産業界に入った方にも、知識になる内容で書かせて頂きました。

私が新入社員の頃、先輩や上司も営業に出てる事が多く、なかなか質問や相談が出来ず苦労しました。

その為、初めの頃は知識がないままお客様に物件を紹介していました。

お客様からは、新人でもプロに見えます。

これを読んでお客様の力になれるように頑張って下さい。