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読書

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#哲学

最近読んだ本 2021年12月

・ドストエフスキー「罪と罰(上)」 登場人物がまるで目の前にいるかのように生き生きとして…

heno
2年前
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実存の地平—サルトル「嘔吐」

「嘔吐」は正直なところ、危険な本だと思った。 実存という世界の実相について語っているが、…

heno
4年前
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哲学や文学の「深さ」—カミュ「ペスト」を読んで

先日、アルベール・カミュの小説「ペスト」の読書会に参加してきた。 最後の方で参加者の一人…

heno
4年前
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「気まま哲学談話」で考えたこと、「忙しさ」について

先日、「気まま哲学談話」を行った。初めて主催した哲学カフェのイベントだ。約十名が集まり、…

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heno
4年前
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國分功一郎「暇と退屈の倫理学」について

普段、僕たちは退屈を避けながら生きている。 退屈を感じると、無意識に何か作業を始め、しば…

heno
4年前
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デカルト「方法序説」の魅力

デカルトの「方法序説」は、第一部から第六部に分かれていて、今回紹介するのは主に、第三部ま…

heno
5年前
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