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GRの魅力

2月にM11-Pを購入してから、最近めっきりGRを使う頻度が落ちてしまいました。しかし、気軽に持ち運べる小さなボディーとAPS-Cセンサーが生み出す写りは、自分にとって理想的な相棒です。フルサイズカメラのライカも小型で持ち運びに便利ですが、やはり扱う時に気を遣ってしまいます。

最近、ストラップをつけようとしてカメラを立てていた際に、手が滑ってテーブルにぶつけてしまいました。それを2回もやってしまい、大切なライカをぶつけてしまったショックをまだ引きずっています。ライカも道具としてもっと気軽に使えるようになりたいのですが、なかなか難しいですね。その点、GRは壊れても比較的まだ容易に買い直すことができるので、道具として非常に優れています。

GRは小型ボディーだけでなく、写りも非常に良く、撮影後にLightroomで見直すと本当に綺麗です。オートフォーカスは遅いですが、基本的に距離を設定してパンで撮っているため、あまり気になりません。ライカもマニュアルフォーカスなので、フォーカス速度を気にすることはありません。

ここ数ヶ月はGRの使用が減っていましたが、これからまたたくさん写真を撮ろうと思います。

カメラ:Ricoh GR III
現像:Adobe Lightroom


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