ハロハロラボの節分

オンラインの子ども達の居場所ハロハロラボは、季節の行事を大切にしています。なるべく工夫して日々の予定に組み入れています。
コロナ禍でこもりがちな日々でも、オンラインで集まり皆で季節を感じることができるのはとても嬉しいです。

今年の節分は、まず豆撒き本番の数日前に、皆で鬼のお面を作りました。鬼でなくてもいいのです、皆思い思いのお面を一生懸命作っていました。

子ども達の鬼の面

お面が出来上がったら、2月3日節分の日に、給食を兼ねて豆まきをしました。皆でワイワイお昼ご飯を食べながら節分クイズをしたり（節分雑学を蓄えました！）、かわいい節分アニメを観たり、節分大喜利をしたり…そう、ハロハロラボでは大喜利が流行っているのです！いつもは「こんな○○は嫌だ！」がお題の大喜利なのですが、小学校中学年の女の子の提案で、今回は「嫌だ！」ではなく、「こんな節分がいいな！」になり、大変に盛り上がりました。

大喜利「こんな節分がいいな！」
鬼が来ない節分、鬼がお菓子をくれる節分、豆じゃなくてチョコレートを撒く節分、鬼が可愛い節分、鬼の赤ちゃんが来る節分（可愛くて育てちゃうよ〜！という声）などなど…子ども達の想像力にはいつも驚かされています。
お題「こんなバレンタインデーがいいな！」もやりました！

そして最後は画面に向けてみんなで「鬼は〜外！福は〜内！」
「鬼も〜内！」と言う優しい子も…

このように、ハロハロラボではオンラインでも楽しく季節の行事をしています。
工夫をすれば、オンラインでも驚くほどいろんなことができるのだ、と気付かされる日々です。

（文責　ハロハロラボ広報チーム　光）