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「接客の一流、二流、三流」から学ぶ接客方法

CAだったという七條さんの本から、私が「ほえ〜」となった章をいくつかピックアップ〜!


1__三流は「気が向いたら」勉強し、

二流は「本やネット」からも学び、

一流は?


2___三流はライバルに「勝つ」ことを考え、

二流はライバルのいいところを「真似」し、

一流は?


3___身だしなみ、三流は「やらされ」ていて、

二流は「みずから」整え、

一流は?


4___記憶に残る会話、三流は「確認のための」会話をし、

二流はとにかく「相手を褒め」まくり、

一流は?


5___素の自分の出しかた、三流は「感情のまま」に素を出し、

二流は「親しみを込めて」素を出し、

一流はどうやって素を出す?


いくつもの気になる「一流」とは〜に、なかなか正解できなかった上になるほど〜と思ったものをご紹介。

1の答えは「日常の出来事から学ぶ」。

「接客では知識の何倍も意識のほうが大切。

接客とは人を相手にするものであり、ある人にとっては正解の対応でも、万人にとって正解の対応とは限らない」

とのこと。知識を生かして意識に落としこむ必要がある、だからなぜ?どうして?という視点をもつこと。


2の答えは「ライバルにらしさ、で勝負する」。

ライバルの存在を認めることで、自分たちのらしさ、自分たちにしか提供できない価値とはなんだろうと考える。そして、独自化が求められている今、らしさを大切にすること。


3の答えは「こだわる」。

神は細部に宿る、という表現を忘れずにいきたいと思う。

大学生の時にいくつものバイトをしていた中で、ワイン食堂屋さんの店長に「カトラリーの置き方、皿の置き方ひとつ、神は細部に宿るんだ」と教えていただきました。


4の答えは「オンリーワンの会話をする」。

相手の「個」が会話に組み込んで、オンリーワンの会話にさせるというもの。


5の答えは「お客さまのためになるときだけ素を出す」。

感謝と敬意を、態度と言葉で伝える。自身の態度と言葉に細心の注意を払うこと。

素と馴れ馴れしさの混同だけはしたくないですね。


三流、二流、一流は、考え方とか意識とかが違うんだなあと当たり前ながらに思う。それって気づく人と気づかない人がいるんだよなあ、気づけるのってほんの一握りなんだなあ、気づけたならその時点でもう一流の道に続いてるよなあ、などなど思ったり。

これが正解というものはない、と筆者が言っているように、正解はないよなあ、と思いながらも、試行錯誤と最低限の礼儀と心意気をもっていこうと改めて思った所存です。

あー仕事したい。やりがいと誇りとお金がほしいね。

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