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休日のshort trip ! 瀬戸内・男木島へ

先週の週末は我が家に県外からお客さんが来ていたので、子ども2人も連れて
穏やかな瀬戸内に浮かぶ小さな島、
香川県、男木島(おぎじま)へ行ってきました。

久しぶりの男木島。
フェリー『めおん』に乗って、女木島(めぎじま)経由で片道40分の短い旅です。
フェリー『めおん』は2021年から新しいデザインになりました。
紅白のしま模様。デザインしたのは、瀬戸内国際芸術祭にも参加した建築家ユニット「ドットアーキテクツ」。瀬戸内海の島々の間を「しましま」のフェリーが進んでいく風景をイメージしたそうです。

昨年は瀬戸内国際芸術祭2022が3年に1度開催された年でした。
私もオールシーズンパスポートを購入し、島々を回りました。
次の瀬戸芸は2025年ですね。楽しみ〜!

男木港

船を降りるとすぐに男木港が。男木島の玄関です。
さっそく作品がお出迎え。「男木島の魂」という作品で、島の案内所として使用されています。こちらはスペインのアーティストジャウメ・プレンサさんが制作しました。屋根には多様な文字がデザインされ、水面に映る様子が美しいのです。

男木島の細くてくねくねの路地を歩いているだけでも楽しめます。
迷路のように入り組んだ、細い坂道が続きます。
立ち並ぶ民家が独特の、懐かしい雰囲気。

男木島は通称「猫島」と呼ばれる、たくさんの猫と出会える島。
写真は撮っていませんが、海沿いにたくさん猫ちゃんいました。

にゃーん

本日の目的は、男木島港からちょうど反対側にある男木島灯台へ!
男木島から約徒歩40分ほどで行けます。
海がとってもきれい。

手書きの看板を頼りに、時には道を間違えながら進みます。笑
横を見れば海。
感動しながら歩きます。

6歳と3歳の子どもら、途中、励ましたり、おんぶしたり、
なんとかかんとか男木島灯台に到着!
頑張ったね!
この男木島灯台は、125年の歴史をもつ全国的にも珍しい無塗装、庵治石造りの灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれています。

見てください・・・この穏やかな美しい瀬戸内海・・・
瀬戸内国際芸術祭2025が始まったらまたたくさんの観光客で賑わうことでしょう。
盛り上がっている島も良いですが、個人的には瀬戸芸が開催されていない時に行くことをおすすめします。
のんびり、島らしい、いい雰囲気が味わえます。

日帰りで多くの島々へ気軽に行けることが
香川県の大きな魅力のひとつ。


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