復讐の記憶(進化の歴史~第67話~)
ナイ・カモネは、遠い昔のコトを思い出していました。
「オイ!おまえら、あの時のサルじゃね~か!」と、ナイ・カモネは叫びます。
ところが、ラッキー・モンキー兄弟の方は、全然覚えていません。
単なる他人の空似。あるいは、あのサルたちの遠い遠い子孫なのかもしれません。
でも、待てよ…
確か、こんなコトもあったな…
「そうだ。あの時は、サルの軍団がやって来て助けてくれたんだった。くだらない復讐心など持つのは、もうやめよう…」と、ナイ・カモネは思いました。
そうして、ラッキー・モンキー兄弟にその頃の話をします。
すると、ラッキー・モンキー兄弟は笑って言いました。
ラッキー・モンキーC「そいつはおもしろい妄想だ」
ラッキー・モンキーH「その妄想に従って、いっちょ今回も手を組むってのはどうだ?」
ナイ・カモネは即答します。
「いいね!じゃあ、遠い昔の縁に従って、そうするか!」
さて…
選択肢
→ そろそろ次の時代に進む
もうちょっとだけ、この時代の顛末を見てみる
どちらかを選んでください
※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。