スケジュールを詰め込み過ぎると、人は混乱し正常な判断ができなくなる
あの人との関係がギクシャクし始めてからも、「世界を変える!」という使命感に駆られたまま青年は走り続けます。
子供の頃からそういうのは得意でした。「使命」とか「任務」とかいったモノの前であれば、人としての心を封じることできるのです。
※この時に会得した能力
青年は、これまで以上にスケジュールを過密にしていきます。3人で行動している時以外にも別の予定を次から次へと入れていくのです。
ほんとは、この時に必要だったのは「休息」であり、青年が取った行動は真逆なモノだったのですが