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病院のベッドがいっぱいになったら、どうなるか?
「コロナで世界を学ぶ」第40回。
毎日毎日、感染者が激増していき、病院のベッドも埋まりつつあります。このままだと、どう考えても入院するコトができない人が大勢出てきます。
…かといって、ベッドの数を簡単に増やすコトもできません。面倒を見てくれるお医者さんや看護師さんの数が足りないからです。
そこで、どうなるかというとですね…
まずは、通常業務をこなしているお医者さんが、コロナ用に回されること
日本も、コロナに感染しても入院できなくなってきました
「コロナで世界を学ぶ」第37回。
いよいよ病院がいっぱいになってきて、よほど症状が酷い人以外は、自宅で療養することになってしまいましたね。ま、当然の結果です。
みんながルールを守らず、遊びに行ったり、県境を越えたりする限り、この状況は続くと思います。
まだ地方の方はゆとりがあるでしょうが、東京周辺など大都市では、コロナに感染しても入院できないし、救急車を呼んでも来てくれない事態が続くでしょう
コロナが流行ってるなら、病院のベッドの数を増やせばいいんじゃない?
「コロナで世界を学ぶ」第33回。
なんか、いきなり感染者数が増えちゃいましたねw
昨日の東京の新規感染者数が2800人超えで、全国だと8000人近く。今日の速報値で東京3200人近くで、神奈川が1000人を超えてるので、全国だと8000人とか9000人になって、これまでの最高記録を更新するのではないでしょうか?
そんな中、今回は「病院のベッドの数」についてお話ししていきたいと思います。
日
最近の日本のコロナの状況
「コロナで世界を学ぶ」第32回。
今回は「ここ最近の日本のコロナの状況」について見ていきましょう。
1日の新規感染者は激増中日本のコロナ感染者数は、6月頭に「1日の新規感染者が2000人を切る」ところまで落ちていました。
ところが、7月10日辺りから増えてきて、毎週1.5倍ペースで増加しています。先週は「1日の新規感染者が3000人」、今週は「1日4500人」といった感じで増加中。
このペ
スウェーデンのコロナ対策。そして、生命倫理観
「コロナで世界を学ぶ」第31回
今回は「スウェーデンのコロナ対策」です。
スウェーデンの基本情報デンマークと同じように、スウェーデンも北欧(北ヨーロッパ)の国。人口は約1000万人。日本の12分の1程度です。
コロナ感染者の累計は110万人。日本の人口に直すと、大体1200万人。
※ただし、スウェーデンの場合は、「陽性者数」ではなく「検査で陽性反応が出た回数」で統計を取っているので、同じ人
デンマークのコロナ対策
「コロナで世界を学ぶ」第30回。
今回はデンマークのコロナ事情を見ていきましょう。
デンマークの基本情報デンマークというと、日本からするとあまりのなじみのない国かも知れません。明日紹介する「スウェーデン」と共に「北欧(北ヨーロッパ)」に位置する国の1つです。
デンマークの人口は、580万人ほど。日本の20分の1程度の小さな国。現時点までのコロナ感染者数は31万人。死亡者数は2500人を超えた
ロシアのワクチン事情
「コロナで世界を学ぶ」第29回。今回は、ロシアについて見ていきましょう。
ロシアってのは、ちょっと特殊な国なんですよ。元々、「ソビエト連邦時代に社会主義国であった」コトもあって、その名残で完全な民主主義になり切れてないんです。
日本とはだいぶ違う国だと思っておいた方がいいです。コロナ対策においても、その影響がモロに出てしまいました。
ロシアは早くからワクチン開発に成功していた実は、新型コロナ
ワクチンパスポートの運用始まる
「コロナで世界を学ぶ」第27回。
今回は「ワクチンパスポート」について。
ワクチンパスポートとは何か?現在、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスですが。ワクチンの接種が進んでいることもあり、徐々に沈静化しつつあります。
そんな中で、多くの国は「他の国との行き来が制限されている」状態にあります。海外との行き来は、以前の5%以下とか、そんなものですよ。
で、いつかはこの状態を解除しない
中国のワクチンは安全か?
「コロナで世界を学ぶ」第26回。
今回は、ワクチンについて、より詳しく見ていきましょう。
ワクチンの種類をより詳しく以前に、「ワクチンのメリットとデメリット」の回で、ワクチンの種類について軽く説明したのですが…
今回は、もうちょっと詳しく見ていきましょう。
現在、世界で使われているワクチンには何種類かあるのですが…
主に「ファイザー(及びバイオンテック)」「モデルナ」「アストラゼネカ」の
「コロナで世界を学ぶ」(ここまでのまとめ第2回)
「コロナで世界を学ぶ」第25回。
この辺で、もう1度「ここまでのまとめ」をやっておきましょう!
ウイルスに対抗する手段は3つある新型コロナウイルスに限らず、ウイルスに対抗する手段は大きくわけて3つ。
1.感染対策
「感染対策」とは、「手洗い・うがい」だったり「アルコール消毒」だったり。一番大きな効果を発揮するのは「マスクの着用」ですね。
2.移動制限
「移動制限」とは、「ロックダウン」や
「時短営業」と「アルコールの提供をやめる」効果
「コロナで世界を学ぶ」第24回。今回は、前回の補足的な内容になります。
ロックダウン中に行われている「時短営業」や「アルコールの提供をやめる」という行為にどのくらい効果があるのか検証していきましょう。
時短営業に意味はある?「時短営業」というのは、「普段は午後11時まで営業しているのに、自粛中には午後8時にはお店を閉めてください」といった要請する行為ですね。
実は、これって、意味ないかも知れ
ロックダウンに意味はあるか?
「コロナで世界を学ぶ」第23回。今回はロックダウンのお話です。
実は、世界中で行われたロックダウン。効果がマチマチだったんです。非常に厳しい規制を敷いたにもかかわらず、大勢の死者を出してしまった国もあれば、日本のようにゆるい制限でも、あまり大きな被害にならなかった国もあります。
なぜなんでしょう?
ロックダウンには段階がある最初に、「ロックダウンと一口に言っても、いろいろある」んです。アメリ
便利は危険、安全は不便
「コロナで世界を学ぶ」第22回。
今回はちょっと別の視点から物事を見てみましょう!
メリットとデメリットは表裏一体ウイルスとの戦いで、何が難しいかというと…
「メリットとデメリットは常に表裏一体」ってコトなんです。
たとえば、マスクをするのってめんどくさいでしょ?息は苦しくなるし、顔はかぶれるし。だから、できればしたくないんです。
ヘイヨーさんだって、したくないですよ!
でも、みんなが