見出し画像

光熱費の値上がり方

………まずは、SNS繋がりの方の場合

灯油缶二つが空になる
一週間で36リットル消費
光熱費が約6万+灯油費が1850×2×4週は
14800で
水道代8000足して
82800円 ………とアップされていた……

次は 調べた事を 綴ります!
各ご家庭が支払っている電気代や家計の支出総額の水準については、総務省統計局の「家計調査(統計法により指定されている基幹統計)」に目安が記されております。
また季節別のデータですが、気象庁では春を3~5月、夏を6~8月、秋を9~11月、冬を12~2月の期間と区分しております。
その定義に合わせ、2021年の家計調査によるデータを参考に推計し、冬の電気代や、電気代が家計に占める割合をご紹介していきます。
皆様の支払っている電気代が平均と比較して、どの程度の水準であるか把握する材料になりましたら幸いです。

家計調査のデータを参照するところによると、冬の電気代平均は9616円という結果になりました。冬における平均的な家計の支出総額は235217円であり、そのため電気代が家計に占める割合は4.09%となります。

また各月ごとの平均電気代も下記表にて整理しておりますのでご参考ください
基本的には、気温が下がるほどに電気代の支払額も大きくなっていく傾向にあることが分かります
ただ、電気の使った月と支払月は1ヶ月ほど遅れるケースも多く、そのあたりも考慮する必要があります!
例えば6月に利用した電気の請求は7月になるといった形です
そのため、実際の季節による気温変化に対し、電気代の支払タイミングが若干遅れることもありますので、その点も加味した上でご参照ください!

月別の平均電気代

なお、光熱費を抑える際には、まずは安価な電気・ガスプランへの切替に取り組むことで高い効果が期待できます。
その点、当サイトは国内3000種類以上におよぶ電気料金プランを調査し、その中から安価なお勧めの電力会社を厳選してご紹介しております
基本的に電気の利用量が多い方ほど削減額も大きくなりますが、安価な電気プランに切り替えることで、電気代の支払いを年間で数千円~数万円安くできる可能性があります!また、電気料金プランの切替は意外にも非常に簡単で、通常5~10分程度で完了します。

冬における世帯人数別の電気代の平均はどの程度

前述の通り、冬の平均電気代は9616円となりますが、これは日本全体の全世帯における統計的な推計値となります
ただ、実際には世帯人数や地域によって電気代の水準は大きく異なってきますので、それらのデータも参照することで、より正確に皆様が支払っている電気代の水準を測ることができます。
まずは世帯人数別データですが、冬における電気代の平均値は一人暮らしで6125円、二人暮らしで10460円、三人暮らしで11870円、四人暮らしで12237円、五人世帯で13988円、六人世帯で16755円となります
下記にて表形式で整理しておりますので、ご参考ください!
基本的には、世帯人数が多くなるにつれて電気代の支払額も大きくなっていく傾向にあることが分かります ………当たり前ですが

冬における地方別の平均電気代、北陸地方が支払額トップ!
電気代は、エリアによっても平均的な支払額の水準が異なってきます
ここでは、各地方別の電気代のコスト構造を算出しております
月あたりの平均コストとしては、冬の時期に最も電気代を多く支払っている地域は北陸地方、一方で最も電気代の支払いが少ない地域は沖縄地方という結果になりました!

冬における都道府県別の平均電気代、福井県が支払額トップ!
エリアによって電気代の水準は異なってきますが、ここではより細かく、都道府県別のデータを算出いたします!
結果として、冬の時期に最も電気代を多く支払っている都道府県は福井県、一方で最も電気代の支払いが少ない都道府県は沖縄県という結果になりました ………まぁ、平均気温的に そりゃあ
そうなりますよね!

冬における都道府県別の平均電気代、福井県が支払額トップ!
エリアによって電気代の水準は異なってきますが、冬の時期に最も電気代を多く支払っている都道府県は福井県、一方で最も電気代の支払いが少ない都道府県は沖縄県という結果になりました
まぁ平均気温が暖かい沖縄 ……当たり前でしょうね!
さて、私達は このまま光熱費が上昇して行く中で
生活って ……出来るのでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?