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1万時間の法則

いま、この本を
読み終えたところなのですが

この中に
【1万時間の法則】について
書いてあって。

正直、
耳タコだなーと
思ったわけです。

マルコム・グラッドウェルの
『天才!成功する人々の法則』
に書かれて
よく引用されてる
話でしょう、と。

はいはい、
1日3時間なら10年
1日10時間なら3年で
プロになれるんでしょう、
知ってますよーーー、と。

(すごい嫌なやつ。笑)

うっかり
いつものように
流して読みそうに
なってしまったのですが。



これって
もしかして
『意識』するだけで
ちょっと違うのかな、と。

なんとなく、
語学~とか
資格~とか
楽器~とか
スポーツ~とか

わかりやすいものじゃなければ
いけないと思ってたのです。

だから、
ハードル高いなと
思ってたのです。

どうせ、
一部の選ばれた人しか
できないんでしょ?
と拗ねてたわけです。

だけど

例えばこのnote。
日々思ったことを
1回自分の外に出す
練習になってる。

気づいたら、
下書き含めて
いつの間にか
73記事目だった。

例えば、読書。
長編小説にはまると
世捨て人になってしまうくらい
活字が好き。

知識を得ること、
感情を味わうこと、
読書の喜びは
言い尽くせないけれど
わたしは一体どれだけ時間をかけてきただろう?

例えば、人と話す時間。
わたしは、
人が好きで
人と会うのが好きで
人と話すのが好き。

好きなもの
最近の出来事
心が動いたこと
旧友とは思い出話も
人生のご褒美だと感じる。
これも結構時間をかけてきた。

例えば、仕事の時間。
1日7時間
毎日
いまの会社の
いまの業務を
少しずつ
少しずつ
わかっていく
こなせるようになっていく

会社のこと
社会のこと
組織のこと
人間関係を
知っていく

全部、
「これも1万時間のうちかも?」
「1万時間は特別なことじゃない」

と意識したら
ちょっとだけ
姿勢が変わるかな。
活かせるかな。

なんてね。

珍しく思ったわけです。

1万時間の法則が
ちょっとだけ
体に入った感じ。

ほんのちょっとだけど。笑

美保

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