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喜びは雪崩のように

前職の(大)先輩が
「これって〇〇だっけ?」
(※わたしの勤める会社の専門分野について)
とメールをくれた

わからなかったので←
仕事でもなんでもないのに
職場の先輩に聞いたら
親身に教えてくれて
すぐに返信できた

思えば、〇〇は
どっちでもよかったんだと思う

わたしが
これまで業務上の質問で
SOSを出しまくっていて
多少は遠慮してたのだけど
遠慮しなくていよ。
これからも出していいよ。

というメッセージだった気がする


苦手だと思っていた
職場の先輩が
朝、すごい笑顔で
ドアを(道を)譲ってくれた

午前中の打合せが長引いて
昼休憩の時間までおしたけれど
課長が部長に説明してくれて
「余分に休んでいいよ」
とわざわざ許可を取ってくれた

部長が共用の流しを
きれいにしてくれていた
部長のこういうところが
本当に好き

同じ部署の後輩が
わたしが4月に異動になるだろう
という話をしたら
「1日凹みます・・・」
と言ってくれた
かわいい

退勤時間が
一緒になった職場の先輩(66)が
夜道が危ないからと
一緒に帰ってくれた

○○先輩が最近こわくて
話しかけにくい、、、と洩らしたら
「□□案件で忙しいからね~」
と詳しい状況を教えてくれて
気持ちがフラットになった

さて。
ここで終わってもいいくらい
あー幸せ!
な1日だったけど

今日は年に1度の社長面談だった
(全員ある。中小企業あるある?)

社長との(一方的な)確執は
ふり返れば転職当初からあるのだけど

やっぱり1番大きかったのは
2020年4月の
緊急事態宣言への対応
就業規則の変更

わたし含めて
周りも相当怒り狂ってたしね
余裕がなかった

それが最後の一手になって
何人も若手が辞めた
いちばん仲良かった子も辞めた
(って思い込んでた)

社長の
やること為すこと
書いたもの言った言葉
すべてが憎くて

一時期は
社長が白い服を着て歩いているのを見かけるだけで
「白くてむかつく」って言ってた

とにかく
怒り狂ってた
むかついていたかった
怒りのぶつけ先がほしかった

けれど
この1年近く
自分と向き合ってきて

感情や思考の取扱いを覚えて
コントロールを手放すことを覚えて

覚えて
やってみて
うまくできなくて
ちょっとうまくいって
失敗して
の繰り返し

進んではさがって
さがっては進んで
本当に進んでるのかな?
って不安にもなったけど

今日

ものすごくフラットに
社長面談に臨めたこと

社長の目を見て
話をできたこと

拙くても
自分の考えや気持ちを
伝えられたこと

そして
それを受け取ってもらえたこと

(お昼の消灯がいやです。と試しに言ってみたら
 その日のうちに消灯がなくなった。
 すぐに動いてくれたことも嬉しかったし
 もし結果や行動が伴わなかったとしても
 「言ってもいいんだ」「相談してみればいいんだ」
 と思えたことがわたしの中で大きくて満足してた。)

「大嫌い」
「嫌い」
「普通」
「信頼」

となった、2人目。
(あーやだなぁ。こうなると続きは大概
「尊敬」「恩人」になっちゃうんだよなぁ・・・)

わたし、ゆっくりだけど
ちゃんと進んできたんだな。

と、ひどく自覚した1日。
自分と向き合ってきてよかった。

美保


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