【23歳男性】私を構成する5つのマンガ
閲覧ありがとうございます。shunyaです。
今回は#私を構成する5つのマンガ に参加してみようと思います。
どのマンガも僕の人生のにとって前向きに生きる糧となっています。ラインナップを見てもらえると分かる通り、かなり男子っぽい感じになっていますね(笑)
『H2』
一作目はこちら。
言わずと知れた青春野球マンガ。近所に住む中学時代の元チームメイトと別々の高校で甲子園優勝を目指すストーリー。
近所に住みながらも東東京、西東京の地区の違いで真剣勝負できるのは甲子園で、という何とも言えない歯がゆさがクセになる(笑)。
主人公のヒロは全国No1ピッチャー、ライバルの英雄(ひでお)は全国No1バッター、と何とも現実離れした設定。
しかしながら、ヒロ、英雄の時折見せる普通の男子高校生の顔もとても親近感が湧き、物語を早く読み進めたくなりますね。
あだち充マンガと言えば思春期の男女の恋物語、むしろ野球よりもこっちがメインストーリーなのでは?と思ってしまう時があります。
高校野球のスーパースターとは言え登場人物はみんな普通の高校生。
絶妙な距離感で近づいては離れ、を繰り返すストーリーはこちらまでドキドキしてしまいますね。
登場人物一人一人の人間らしさが詳しく描かれ、感情移入してしまいます。野球をよく知らない人も、あだちマンガを読んだことがない人も誰にでもお勧めできる作品です。
僕もこういった青春を送りたかったなぁ…
『ドカベン』
二作品目は『ドカベン』(上記リンクは高校野球編)
こちらは先ほどの『H2』とは対照的なスポ根熱血マンガ。野球をやっていた人なら誰もが知っているだろうこちらのマンガ、実は最初は柔道マンガだったって知っていました?
こちらの作品の始まりは主人公の山田太郎が中学生の時。柔道部に入り様々なライバルたちと切磋琢磨し成長していきます。その後野球を始めた山田は甲子園での活躍を通じ全国屈指のバッターに成長していきます。
『ドカベン』自体は3年春の時点で終了してしまいます。3年夏の大会は続編の『大甲子園』にて描かれています。
こちらは作者の水島新司の他の作品で活躍した高校野球スターたちと熱い戦いを繰り返すストーリーになっています。
小学生の時に『大甲子園』を読んだ僕は他の水島新司作品にも興味を持ち、お小遣いを全てマンガに費やしていました(笑)
『ドカベン』シリーズは、『ドカベン』、『大甲子園』、『プロ野球編』、『スーパースターズ編』、『ドリームトーナメント編』と続きます。どのシリーズから読んでも楽しめるようになっており必殺技や魔球など現実離れした描写もありながら、どこか理屈が通っていてもしかしたら実現するのでは?と感じさせられる物もあり読んでいてワクワクします。
『Dr.スランプ』
三作品目はこちら。
みんな大好きアラレちゃん。
単純明快でいつでも笑顔なアラレちゃんはふとした時に読みたくなります。
こちらの作品はあの鳥山明の『ドラゴンボール』より前の作品。
鳥山町ワールドはどの作品も実際に遊びに行ってみたくなりますね。
気分が落ち込んだ時に読むと「クスッ」と笑えて小さな悩みなんて吹き飛んでしまいます
『ガンツ』
四作品目はこちら。
映画化もされ、少し前にかなり話題にもなった作品。
少し閲覧注意な描写もありニガテな方は気をつけていただきたいです。
平凡な男子高校生が活躍するのは、当時男子学生だった僕の妄想が捗りました(笑)
主人公の玄野と加藤はよくいる男子高校生。
ある日電車で引かれてしまい死んでしまいますが、ガンツのある謎の部屋に飛ばされます。
そこでは夜な夜な謎の星人と戦い、それに応じて点数が与えられ100点獲得することで、生き返り通常の日常に戻れるというガンツからの指令が下されます。
特に、戦いのシーンはとてつも無い臨場感で展開されどのキャラクターも僕の厨二心をくすぐってくれました(笑)
映画化されていない部分でも面白いところはたくさんあるので、映画をみた人もマンガで読み直すのはお勧めですよ。
僕は剣で戦うシーンが好きだったなぁ
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
五作品目はこちら。
言わずと知れた、ロングセラー。
主人公の両津勘吉は派出所勤務の警察官でありながら、お金儲けのためならすぐに行動に移るパワフルおじさんと周りの同僚たちとのハチャメチャギャグマンガ。
全200巻ある『こち亀』は「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として、ギネス世界記録に認定されているそうですよ。
時事ネタを盛り込みながら当時の時代背景を映して描かれる様子は今読んでも楽しませてくれます。自分の生まれる前の時代や、子供の頃の風景などはたまた、両さんのとんでもない発想も今では似たような形で実現されているのにも技術の発展に感動しますね。
全200巻をまとめて読むのはとても大変ですが、基本一話読み切りなので自分の興味のある時代の部分だけを読んでも十分楽しめますよ。
【最後に】
五作品を紹介させていただきましたが、どれの作品を読み返してもまた当時と同じくらいハマってしまいそうです。
今回の五作品以外にも紹介したい作品はまだまだありますので機会があれば紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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