見出し画像

やりたいことが見つからない人

やりたいことの見つけ方

私の周りには、やりたいことが無い人、やりたいことがわからない大人が意外と多いです。

あなたは、自分が心からやりたいことがありますか?

私は以前、会社員をやっていました。当時は毎日朝早くから遅くまで仕事で自分の時間がほとんどなく、日々の生活に追われて疲れきって、休日は家でゴロゴロしてました。

恥ずかしながら、やりたい事はまず寝ることでした。

日曜日の夜は、月曜日からの仕事のことを考えるとユウウツになり、月曜日の朝は、気だるい体と晴れないマインドのまま出勤。週末を心待ちにしながら平日を気合いで乗り切る。金曜日には同僚とお酒を飲んで憂さ晴らし。なんて生産性のない生活なんでしょう・・・

これの繰り返しです。転職する勇気も行動力もなく、このまま定年まで仕事し続けなければならないのか・・・と毎日考えてました。

私の人生ってナニ?って思っていて、毎日悶々としてました。

ある日、自分が本当にやりたいこと、自分に向いてることは何かがわかる本がネットで紹介されていたので、試しに購入して読んでみました。

その本は、本に直に記入していくタイプの本でした。

騙されたと思って記入していくと、意外と自分て自分のことを理解していないものだなって発見がありました。

その時、今まで生きてきて、真剣に自分のことを観察・分析する機会ってなかったなって思ったのです。もっと若い時にこれをやっておけば良かった・・・と後悔しました。この手の本は、今ならたくさん出版されていると思いますので、やりたいこと・向いてることがわからない人は、一度試されると良いのではないかと思います。

自分の場合

上記のような本などで、自分のやりたいこと・向いてることを探るのも良いと思いますが、私は自分がやりたいこと・向いてることを見つけ出す良い方法としては、自分自身が幼い時に夢中になったことや、やったことはないけど、やりたかったことを思い出すのも1つの方法だと思います。

私の場合ですが、幼いころは夢中で絵を描いてました。

絵と言っても、漫画が大好きでマネして描いてましたが、油絵も大好きでした。でも、絵画教室なんて通えるほど裕福ではなかったので、水彩絵具を水を使わずに油絵風に絵を描いたりしてました。

だから、私のやりたいことは絵を描くことなんだと、いい歳になってから気づいたのです。そして、今はPhotoshopや Illustratorなどのソフトを使って絵を描くことを始めました。

■ 後悔しない人生のためにも

仕事に追われる毎日だったり、子育てに疲れてしまっていても、自分のやりたいことを見つけ出して、スキマ時間を使ってでも自分自身がやりたいことをぜひやってみて下さい。

多くの人は死ぬ間際にこんなふうに言ったり、考えたりするそうです。

「◯◯しておけば良かった。」「◯◯をやっておけば良かった。」

そんな考えが頭の中をよぎりながら死んでいくのは、誰も望まないですよね。

だから、ぜひ自分のやりたいことを早く見つけることをオススメします。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?