『特上脇肉キャッチャー』Kカップ追加の経緯から見るブラジャーのサイズ変化について
HEAVEN Japanのロングセラー商品、販売から10年経った今も愛され続ける『脇肉キャッチャー』シリーズ。
脇肉キャッチャーシリーズの中で人気なのが、2018年に発売スタートをした『特上脇肉キャッチャー』。
ソフトな着け心地ながら綺麗にバストアップすることから、補整下着が初めての方にもご愛用いただいているブラジャーのひとつです。
『特上』発売当初は、Hカップまでだった
特上脇肉キャッチャーは、発売当初のサイズ展開はBカップ~Hカップ(アンダーは65~90)でしたが、お客様の要望にお応えし、グラマーサイズの充実を図ってきました。
こちらの図は、HEAVEN Japan特上脇肉キャッチャー購入者様のサイズ割合をグラフ化したものです(集計:2018年1月1日〜2020年12月31日)
サイズ別の販売データでは、2018年から徐々にFカップ以上の方が増え、2020年は52%がFカップ以上のサイズを購入。
2019年1月にはIカップ、2019年10月にはJカップを追加しましたが、Jカップでも対応しきれないため、2021年2月、Kカップを追加しました。
大きいサイズの解釈:ブラジャーの機能もあるけど…
このように、サイズ追加とグラフの変化の関係性は、様々な解釈ができると思います。
特上脇肉キャッチャーは、脇肉をバストに集めてバストアップするので、特上脇肉キャッチャーを着けてみたら、普段つけているブラジャーよりサイズが上がった!ということで、Fカップ以上のサイズを着ける人が増えたと考えられます。
他に考えられるのは、元々バストサイズは大きかったけど、大きいサイズのブラがなく無理して小さいサイズを着けていたから、小さいサイズのブラジャーの割合が多かったという可能性もあります。
大きいサイズの選択肢がなかった以外にも、思っていたサイズと違うブラジャーを着けていたから、ということも考えられます。
HEAVEN Japanの試着体感サロンで、プロのフィッターが採寸をしてみると「サイズが違った」という方が約80%だった、というデータが出ています。
となると…すべての人がきちんとフィッティングをして、正しいサイズのブラジャーを着けていくと、特上脇肉キャッチャー購入者のサイズの割合だけではなく、いま販売されているブラジャーのサイズ展開も大きく変わっていくのでは…と考えています。
機能もデザインもサイズも、ピッタリの下着に出会えるように
サイズを知ることやフィッティングが大事と言われても「機能やデザインはとても気に入っているのに、サイズがないから着けることができない…」といったお声がまだまだある現状。
ですが、HEAVEN Japanは「下着で私を好きになる」「下着で人生をハッピーに」という言葉を掲げています。
2021年2月に発売した、新商品のフルカップブラ『どんとこいブラ』もKカップまでのサイズ展開。
これからは、すでに販売しているシリーズのサイズ展開を増やしていく計画をしています。
「機能性も、デザインも、サイズも自分にピッタリ!」と思ってもらえるような、下着選びが楽しくなるような、そんな体験をたくさんの人に知ってもらいたい。
HEAVEN Japanはそのきっかけを、より多くの人に届けられるよう、これからも頑張っていきます。
\3/12は『サイズの日』/
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そんな時は試着体感サロンへどうぞ。
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