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コロナの自宅療養を経てえたものと、友たちのありがたさ。

実は、コロナに感染していて、この2週間ほど全くもってnoteを開いていなかったし、誰のも読めていなかった。(まだ全然読めてないですが。。)そして、このままnoteもフェイドアウトかななんて思っていたのだが、元気になってきたので、ふとnoteを開けてみるか。と思って、1番上にきたのが、のりまきさんの記事だった。もう、友達たちに今回どんだけ助けられたか支えられたかわからない中で、それを言葉にしていきちんとお礼もしたいのだけれど、うまく伝えられる自信はないし、のりまきさんのnoteを読むほうが何をすれば良いか的確な気がするw。なので、記事を貼っておいます。


ただ、言葉では足らなさすぎるけど、感謝の気持ちも伝えたいし、もしも私が書くことによって、今自宅療養している方や、誰かの何かの役に少しでもたてれたら良いなと思い、私が感じたことも書いていこうと決めた。

まず、なぜ自分がコロナに気づいたか?という部分なのだけれど、(最終的には熱で気づいていたと思うが)前回noteで書きていたように、実は全く今まで熱がでたことが無く、熱で寝込むということの経験もなかった。そして、かかりつけのお医者さんというのもいない。ただ、このコロナ渦で、自分にできることとしては、感染対策に気を付けることと、毎日体温を測ることかなと思っていた。(だからといって誰とも会ってなかったわけでもないし、会社に出社してランチをいくこともありました)

そして、8月16日の夜にふと体が少し熱いし、咳がちょっとでるなと思って熱を測ると37.1度。これは、平熱が36.5前後の私にとって、しかも今まで熱がでてなかった私の身体からすると異常。速攻で、会社の人に連絡をして、17日の出社を取りやめてテレワークにしたい旨を伝えた。(16日もテレワーク)そして、保健所にも連絡をいれたが、その熱だと、PCRの対象にならないので、3,4日様子をみてください。ということだったのだが、自分の中ではいつもと違うし、もし、周りになにかあってはいけないと思い、夜までPCRをやっている病院を探し、3件ほど電話をいれて、18日の夜に検査ができるところが見つかり、予約した。確かに、17日も18日も36.8度くらいになっており、もしかして何もなかったのか?と思うような期間でもあったし、同僚もわざわざPCRを受けなくてもいいんちゃう?
という言葉もあったけど、とにかくこのご時世、PCRを受けるまでは外出せず安静と思っていた。そして、18日の夜にPCRを受けて、19日の朝に「陽性」という結果。自分の中でも、陽性なんや!という驚きと、やっぱりなという気持ちが半分半分だった。なぜかというと、咳も少しでて熱は下がっていたけど、まぶたがいつも以上にめちゃくちゃ重く、結構良く寝たのに、起きるとき、身体が重いと思ったから。その後に高熱もでてきたので、まあ間違いなくコロナだということは、数日も経てばわかっていたのだと思う。

ただ、ひとつ言えることは、同居している方がいたり、出社しないとなりたたないお仕事の方も多い中、いつもと少しでも違う、なにかがおかしいと思えば、迷わず休むこと。そしてPCRを受ける(対象とは言われなくても)等は、周りの大切な人達をまもるためにも、やれることかなと思った。

そして、陽性になり、その日の夕方に保健所から電話がかかってきたのだが、まず1番初めに驚いたことは、濃厚接触者のことなど全く聞かれなかったこと。これは、相当に保健所もひっ迫していて、時間をかけられないのだろうなと思ったが、そこは私から切り出して、2週間の内容を無理やり聞いてもらった。結果は濃厚接触者にあたる人はなし。(現在、東京は2週間ではなく、2日以内にマスクなしで会っていたら濃厚接触者と判断されるようです)。また、一人暮らしということで、選択の余地なくもちろん「自宅療養」。そして「自宅療養だと配給もありますが、美味しくないので、ご自分で用意できますか?」とやんわり、配給を断られたことも驚いた。ただ、これも数日後に、「東京、コロナ療養セット、1週間届かず」というニュースをみて、納得。配給をお願いして、届くと思っていて届かないほうが地獄。保健所の人たちの大変さも肌で感じた。感染を広げないことが何よりすぐにできること。

そして、友達たちや家族にコロナになったことを伝えた。(ここからが、本当に支えられて、助けられることになった話なんですが、、、)

そしたら、高校からの友達の4人グループに報告した際、みんなからの心配の声と、すぐにのりまきさんから「パルスオキシメーター」を送りつけた。という連絡。この「送りつけた」という行動の早さと、心の広さと真のあったかさに、どれだけ救われたか。のちに、保健所からも遅れて送られてはきたが、保健所からの連絡も遅く、パルスオキシメーターが送られてくるかも不明。そんなさなか、パルスオキシメーターを持っているか?と言われて、もっていなかったので、アマゾンで買おうかとみていたら、のりまきさんからの「送りつけた」。しかもそれだけに限らず、手軽に食べれるアマノフーズの雑炊セットと、お味噌汁のセットと、OS1のセットの「送りつけ」。 その数日後に、「桃の缶詰」が届き、違う友達からも「豆腐やゼリーや飲み物いれといたよ」と違う「送りつけ」。そして、数日後にアロマセットが届き、涙でいっぱいになる。この言葉と行動にどれだけ助けられたのか。

まずは、自宅療養ということで、私も絶対水分は必要と水をまとめ買いしたり、スープやら除菌シートやら思い浮かぶものをアマゾンで頼んでいたのだが、、、そもそもに寝込むということが無かったため、何が必要なのか?なにが食べたくなるのか?というのが全然わかっていなかった。なので、PCRを受けた帰りには、万が一陽性なら2週間はでれないからと、なぞに、「ささみ」と「納豆」「ヨーグルト」とビタミンゼリーや、飲み物を買って帰っていた。 ところが、、陽性と判断されてから2日後の20日の夜から急に38.2度、21日の夜には38.2度と今までに経験のない高熱で、固形分を食べる気力なんてなく、少し食べては水分をとって寝るという日々。届いた雑炊とお味噌汁にめちゃくちゃ救われていた。そして、22日の夕方に届いた「桃缶」の威力。何かを食べたいという威力すらぼんやりしてきた中、まず全然口にしていなかった「果物」。しかも「桃」!!それはめっちゃ食べたいと思い、口に入れたら、あまりの美味しさに本当にびっくりした。あ~熱がある時に、食べれる桃缶って神! これは大げさでもなんでもなく、本当に体にしみわたり、美味しい!って感じられて、お汁もすべて完食できた。間違いなく、今後も置いておこうと思ったもの。そして、その数日後に届いた別の友達からの豆腐や、豆腐そうめんや飲み物も、これまた体に染みわたり、私の身体も心も何度もささえてくれた。

これが、もし自分だけの判断だったら・・と思うと、全く何もたりていなかったし何もできていなかったと思った。でも、自分の中ではアマゾンとかで選べるから大丈夫やで。と思って終わっていたと思う。それが、この友達たちの「送りつけたで」という行動と言葉によって、私はめちゃくちゃ救われれた。「何か欲しいもんある?」「いや大丈夫やで、自分で買うから」というやり取りを省き、一気に届くこのやさしさのかたまりの送り付けはありがたい以外の何物でもない。もう、手元に届いたら「届いた。ありがとう」と素直にうけとる一択だ。 どんだけあったかく助けてくれただろう。 

もちろん、それまでにものりまきさんのnoteに書いているように、水分を絶対こまめにたっぷりとること。とにかく、OS1,アクエリアス、ぽかりなど味をかえながら、毎日しっかり2リットル以上水分をとっていく。そして、また別の友達からあったように、その日の状態(熱や、酸素や食べたもの)などを記録しておくこと。これがめちゃくちゃ大事なんだと、本当に教えられた。水分もとっているつもりでも、2リットル完璧に毎日飲めているか?あんまり深く考えてなかった中で、毎日のように水分をとることを言われると、その重要さが伝わり、いやでも手もとに2リットルのペットボトルを置いておき、暇さえあれば飲むということが身に付いた。これは、体調が悪くなった時に、保健所に電話した時も開口1番に言われたことで、今、2リットル以上とOS1など飲んでいますと伝えると、「それはだいぶいいです。続けてください」と言われたりもした。この水分をたっぷりとれたことで、高熱はでていたものの、無事におさまったと今でも思う。

また、保健所に電話をすると、必ず今までの状態を説明しないといけないのだが、しゃべるのもしんどい中、いちいち思い出して話すことは無理。記録していたことによって、考えずにきちんと状況を説明でき、結果、状態が悪い時にはPCRを受けた病院に電話をして、新な薬もスムーズにもらえた。また、記録をしていくということで、自分の中でも何となく熱の波がわかったり、カロナールを飲んだ6時間はだいたい落ち着いているなど、状況もわかってきた。数え上げれば、きりがないほど助けられて、ここにはまだまだ下記足りないことだらけだ。 だって、またなえそうになったら、アロマのユーカリやティーツリーまで届き、感謝しかない。アロマの威力を肌で感じまくっている。

そして、1つ言えることは、そうやってこまめに連絡をくれること、少しの時間、電話して声を聞いて安心できたこと。もうそういうやりとりが毎日あるからこそ、心の平穏も保て、乗り越えられたとは間違いなく、感謝してもしきれない。本当に本当にありがとう。焼肉で、返せるものでもないけれど、時間をかけて、みんなに何かができればいいなと思う。しんどい時に家族愛じゃ~と、なぞの写真を送ってくれたお兄ちゃん達や、心がおれそうになっても「気持ち強くもって!絶対大丈夫やから」と心強く声をかけてくれた、友達たち。とにかく心配しながら勇気づけてくれた人たちみんなにも感謝しかない。しっかりとできることをして、何かの役に誰かの役に立てるような日々をおくりたい。そして、こうやって今、生きていることに感謝したい。本当にみんなありがとう。

そして、珍しく長くなってしまったが、、最後に勝手なまとめとして、感じたこと

①大切な人達の住所を携帯にいれておく・・・ラインやSNSで連絡がすぐに取れる今、住所を聞かれてもわからないことが多い。でも、相手の住所がわかれば、外にでていてもすぐに「送りつけ」ができることを学んだ。

②水やOS1、アクエリアスの常備・・・とにかくコロナにかかわらず、水分は毎日必要。ストックしている人も多いと思うが、、一人あたり2リットルのペットボトルを4本以上ストックしていて良いと思った。アマゾンプラインでも2日間かかる時もあり、絶対に切らしてはいけないもの。

③雑炊やお味噌、缶詰めの常備・・・普段からあまり食べ物を常備する癖が無かったが、今回の経験を通して、まず、この3点は必ず常備しておこうと思った。(うどん、豆腐も追加で買っておいた) 日持ちもするし、いざという時に、お湯だけで食べれて、なおかつ美味しい!場所をとらず、軽量。こんな重宝するものはない。友がおくってくれた「アマノフーズ」シリーズにとりこで、実は、最近リゾットも追加して買ってみた笑。これはこれから食べよう。

④状態の記録・・・記録をしていく癖のない私が、友達に言われなかったら絶対にできていなかったこと。でも、どんな時も記録があるということは、正確に内容を伝えられ、自分の経過や状態が一目でわかる。 何かがあったときは、必ず記録しておこうと思う。(この記憶もなくならないように、noteで今日書いている!見直そう)

⑤パルスオキシメーターをもっておく・・もうまさに、のりまきさんがいうように、このご時世、一家に一台だと本当に思った。何より、パルスオキシメーターがあるとないのとでは安心感が全く違う。これは本当に今後もつかっていく大切なもの

⑥補中益気湯・・急にでてきて、なにこれ?と思われると思うが、体調を崩した時に病院から出してもらった漢方。この威力も半端なかった。丸1日、なにも食べられなかったときに、栄養のかわりなので、飲んでくださいと言われ、飲んだら、その瞬間に体にエネルギーがでているのがわかる代物。もちろん、飲み合わせなどもあるので、医師との相談も必要だと思うが、今後も手元に置いておこうと思った漢方。

⑦アロマのある生活・・今回、アロマの香りをかぐことで、精神的にも落ち着き、また痰などもでて、呼吸が楽になり本当にびっくりした代物。リフレッシュもできて、香りもよい。これは、ぜひ持っておきたいもの。なんなら違うかおりも気になる今日この頃

最後に大切な人達への連絡。もうこれは言うまでもない。言葉では表せない、一生の宝物。 本当に本当にありがとう。そして、これからもよろしくです。


この2週間、コーヒーも紅茶も1敵も飲んでいなかったけど、今日は2週間ぶりに、ミルクティーを飲みながら。

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