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実は、コミニュティサロンを主催しています。

こんにちは。

私たちは訪問看護ステーションですが、実は活動地域で一年間コミニュティサロンを主催しています。

名前は『大人の学校』といいます。

地域のコミニュティセンターで開催しています。

サロン自体はもともとは四年前、事業所の狭いスペースでこじんまりと開催していたのですが、コロナ禍に入り、三年間イベントごとを開催出来ずにおりました。事態が落ち着きをみせた今年の一月から地域のコミニュティセンターをお借りして再開させ、今に至ります。

私たちがサロンを運営しているのは、訪問看護という業種が『地域に根付いた存在』でありたいと願っているところに端を発しています。

多摩ニュータウンが抱える大きな課題のひとつである高齢化は、事業所周辺エリアも例外ではありません。しかし、介護保険制度というのは、当事者にならないとなかなかその存在を認識する機会に恵まれません。

そこで、地域の方々が集うきっかけを作ることで、訪問看護と住民、社会資源と住民、そして住民同士に少しづつ関係性の糸が紡ぎ、困った時には聞ける人がいる、窓口を知っている、近所に友人がいる…という安心感の種をじっくり育てていきたい…そのような気持ちでやっています。

終活講座のようす

現在は、終活講座、太極拳講座、ストレッチ講座をメインコンテンツとして、それぞれ毎月一回ずつ開催していますが、2024年はさらに内容を充実させて、地域の方々にもっともっと足をお運びいただけるように発展していければと願っております。

12/2の拡大イベントも大盛況の盛り上がりでした。

ちなみに、この活動には看護師は参加を命じてはいません。日々の仕事で奮闘している看護師スタッフにはしっかりと休息を取らせたいからです。代表のシバタが地域の方々のチカラをお借りして住民参加型で運営し、その中で訪問看護の存在意義や利用方法等をバッチリとお伝えしております。

なにより楽しいからやっているのですけどね(笑)

今後も活動内容を折に触れご報告させていただきたいと思っております。


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