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【Ep.3】大学中退、絶望感。「誰かに見つけて欲しくて」はじめたTwitterで未来を拓いた話

 こんにちは、HeaR株式会社でコンサルタントをしている田島彩名です。HeaR株式会社から個人向けのキャリア支援サービス、『HeaRing』がリリースされました!

 「個の時代」が来る、と言われています。自分の実力を会社や組織に依存させるのではなく、自分で考え、自分でキャリアをみつけ、自分で稼げるようになる人が求められる時代のことです。でも正直、ほとんどの人がそんなことはできません。なんとなくキャリアを選び、なんとなく仕事をし……もちろん私もそうでした。

 HeaRingは、「自分のキャリアを自分で見つけ、自分がなりたいビジネスマンになるため」のパーソナルトレーニングなのです。SNSでのつながりを増やして自分の行きたい会社を見つける。そして、SNSでの発進力を通して自分を誰かに見つけてもらう。そんな武器を身につけていきましょう!

 リリース記念に、HeaRのメンバーが毎日ひとりずつ、自分のキャリアの話をしていくリレー企画を行なっています。今日の担当は私。Twitterでご存知の方も、はじめましての方も、ぜひ読んでいただけたら幸いです。

大学を中退して、何もできなかった私

 大学を中退した時、いろいろな人に言われました。「あやなちゃんのことだから、何かやりたいことがあったんだよね!」――残念。私が大学を中退したのは、病気になったからでした。精神的にも肉体的にもぼろぼろになって、お医者さんにも学校の人にも両親にも「もう大学はやめて休みなさい」といわれたから。

 私は、大学を辞めるのがとても怖かった。怖かったし、今もたまに、大学をちゃんと出られていれば違う未来もあったんじゃないか……と考えてしまいます。

 起業するから。海外に行きたいから。ボランティアにいきたいから。華々しい理由で大学を休み、鮮やかに復帰する友人たち。素敵な経歴を携えて、そうして就活をして社会に出て行く。でも、私はもうそれができない。今考えれば、怖くて当たり前です。

 ちなみに、その時の絶望感を昔noteに書き綴っていました。今ちょっと、大学や自分の進退で悩んでいる人はぜひ読んでみてください。

 この先、自分の人生はどうなってしまうんだろう? と、本気で悩みました。大学も出られなかった、新卒で有名な企業に入ることもできなかった、社会を渡り歩けるスキルがあるわけでもない私が、一体どうやって生きていったらいいんだろう。どうすれば、私は誰かに見つけてもらえるんだろうか。

 そんな不安にずっと追い立てられていた私が解決の糸口を見つけたのは、1度目の転職の時。今働いているHeaR株式会社を見つけた時のことでした。


”誰かを見つけて”はじまったTwitter

 時間は少し戻ります。

 大学を離れた後拾ってもらえた会社で、私はTwitterをはじめました。目的は、会社の採用のため。会社で方針を決め、戦略をきっちり立て切ったものの最初は懐疑的でした。これで採用なんてできるんだろうか……。一方で、Twitterを経由して反応が増えて行く中で、”これで、何者でもない私も誰かに見つけて、認めてもらえるんじゃないか”という淡い期待を持っていました。

 0から「ビジネスマン」としてのアカウントを始め、少しずつ少しずつ運用して行く毎日。前職で、私は一人のデザイナーさんと出会います。お会いしたきっかけはTwitterでした。

「UI/UXデザイナーとして事業会社への転職を考えています!」

 私はすぐに自分のアカウントで声をかけました。ダイレクトメッセージを送り、コミュニケーションをとり、見事そのデザイナーさんは会社への採用が決まります。ものすごく、ものすごく、感動したのを覚えています。

 Twitterで転職活動を考えている人と出会えるんだ。普段絶対出会えないようなデザイナーさん、凄腕マーケター、エンジニア。……私が最初にTwitterに価値を感じたのは、”私を見つけてもらえた瞬間”ではなく、”私が誰かを見つけられた瞬間”だったのです。

 そして、Twitterを運用して半年、フォロワーさんが3000人を超えたあたりで、私はHeaR株式会社の存在を知ります。もちろん最初に見つけたのはTwitter経由。多くの方とつながる中で、HeaRの当時のメンバーの方をフォローし始めたのがきっかけです。

 最初は「面白い会社があるな」と思っていただけですが、いろいろキャリアを考えるうちにお話を聞きに行くことに。これが、”Twitterで誰かを見つける”ことで道が開けた瞬間でした。


何者でもない私の後ろ盾は、”発信力”だった

 当時のHeaRは、採用に向けて動いてはいるもののあまり積極的に活動している……というわけではありませんでした。当然スタートアップで、当時はまだ創業一年も経っていなかったこともあり未経験者をどんどん受け入れられるほどの体制も整っておらず、”いい人がいれば”くらいのスタンスの採用。

 正直、大学を中退して、特にたくさんの経験があるわけでもない私が入れる環境ではなかったのです。それでも、HeaRは私のTwitterでの発信力を買ってくれました。

「今の課題は組織の認知度がまだまだ低いこと」
「多くの人に会社の名前を知ってもらって、マーケティングに力を入れて行くタイミングが来たと思う」

 それを聞いた時、「もしかして私のTwitter、ちょっとだけど役にたつかもしれない!」と本気で思ったのを覚えています。発信力がある……といえど、当時のTwitterでのフォロワー数は今の半分以下。そんな微々たる力でも、これから伸ばして行くことを前提に私自身に興味を持ってくれる会社が現れたのです。

 自分が誰かを見つけるためはじめたTwitter。でも、そのTwitterでの発信やnoteの記事、私が”アウトプット”していた多くのものは、私自身の考えや仕事への価値観を知らず識らずのうちに映し出す履歴書になっていました。

 私はTwitterを通じて、働きたい会社に出会い、そしてTwitterを通じて、働きたい会社から”見つけてもらう”ことができたのです。


来たる「個の時代」に向けて

 一朝一夕に仕事力は身につきません。経験だって知識だって、すぐ手に入れられるものではありません。だからこそ、しっかりと自分を証明し、誰かに自分を見つけてもらうための武器が必要です。

 私はとてもラッキーなことに、Twitterやnoteで発信力をつけてきたことが、私のキャリアを助けてきてくれました。いままでの私のアウトプットをみてくれた人たち、関わってくれた人たちから声がかかることも増えてきました。

 だから……発信力をつけましょう。文章をしっかり書いて、記録に残しましょう。そうすればきっと、誰かが見つけてくれます。そして、自分自身も、行きたい会社をつながりのなかから見つけることができるようになります。

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