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#124 便秘シリーズ1:便秘という恐ろしい症状

お疲れさまです。
今日は、2023年11月2日(木)です。

本日から、便秘シリーズ始めます。
便秘の解消法について何回かに分けてお話をしていきます。

体が冷えるこれからの季節、起こりがちな身体の不調といえば便秘です。
また女性は、習慣化している人も多いと思います。

便秘が習慣化している人の中には、切れ痔(裂肛)を繰り返す人もいます。
切れ痔を繰り返し、 深い傷がいつまでも治らないと、そこから菌が入り込み、痔瘻(じろう)に発展してしまうこともあります。

という私も便秘体質です。
油断するとすぐ便秘。
一人暮らしするようになってから便秘と闘う日々が続いてきました。

さて、今回の便秘シリーズでは、薬に頼らず、食べ物や飲み物、運動習慣で便秘を解消する方法について解説します。


便秘秘は「便が十分かつ快適に出せない状態」のことです。

「硬くて出にくい」など便を十分に出せない状態に加え、「おなかの張り」や「出てもすっきりしない」、「便意はあるが出すことができない」などの不快な症状を伴います。

また、便秘は便が排出しづらくなるだけではなく、痔や肌荒れの原因になります。
さらに、腸内環境の悪化によって老化を促進したり生活習慣病のリスクを高めたりすることが分かっています。

便秘で腸内の細菌のバランスが崩れると、脂質や糖の分解や吸収にも影響を及ぼし、高脂血症や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病も発症しやすくなります。

一般的に正常な排便の回数は、週3回以上、1日3回以下とされています。
つまり、3日間以上排便がなければ、便秘だと言えます。
(日本内科学会より)

下痢に比べて便秘は軽視されがちですが、3日間以上、食べた食事が、排泄物となって体内に蓄積されていることを考えれば、とんでもなく危険で恐ろしい状態であることがわかります。
肌荒れや体臭、ポッコリお腹、ほかにも様々な病気を引き起こす要因にもなります。

下図のように、便秘は20代以上の女性に多く、加齢により便秘の方の割合が多くなる傾向が見られます。


便秘は大きく「機能性便秘」と「器質性便秘」に分類されます。
「機能性便秘」は排便の機能が低下することで起こる便秘です。
「器質性便秘」は大腸がんや腸閉塞などなんらかの病気により引き起こされる便秘です。
便秘のほとんどは「機能性便秘」といわれており、運動不足、水分不足、食物繊維不足が主な原因です。
ほとんどの便秘は、生活習慣などを見直すことで改善できます。


明日からは、おすすめの便秘対策をご紹介します。
お見逃しなく!(笑



今日はここまで。
ありがとうございました~❤


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