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人に認められるのを極端に欲している

昨日書いたのに関連した記事。

人に否定されるのが極端に怖くて、なるべく人と関わらずに生きてきたくせに。
人に褒められたい、認められたい。承認欲求が極端に強い。

それは否定の連続で育ってきて、幼い頃から褒められるという経験がほとんどなかったからだと思う。
私のすべてが渇望しているのだ。「もっと私を褒めて褒めて!」と。

しかし、在宅で仕事しているし、夫もまるで褒めるということをしない人。友人だって類友で同じく「私なんか……」というタイプや、そうでなくても、そんなに褒めたりし合わないなあ。

あ、唯一、義母だけは私に自信を植えつけようと戦略的に褒めてくれるかな。
でも、その意図を知っているので、「どうせ息子の嫁が自分に自信がないなんてダメだから、褒めてやろうと思われているんだろうな」と大変ひねくれたことを思ってしまっていて(笑)、あまり素直に喜べていない。

だから、noteでスキをもらえると本当にうれしい。
うっかりネット依存になりそうなほど、スキが増えていかないか通知を何度も見てしまいそうになったり……って、今は子育てでその余裕もないから良かったけど。
しかし、それでも毎日更新しているのは、子育てばかりで毎日が過ぎ去っていく中、やっぱり誰かに私の存在を認めてほしいからなんだろうと自分で思う。

――と、この記事を書いていて、ふと思い出した。
以前も同じような記事を上げていて、「まずは自分から人を褒めるということをやろう」と書いたんだった(かなりうろ覚えだけど、昨年のはじめだっけ??)。

その時は「人を褒めるのはハードルが高いけど」とも書いたはず。
しかし今、確かに今までやっていないことだから頑張ってみないととは思うけど、以前より「えー、それはできないよ」とは思わない。
それは子どもが増えて褒める対象が増えたということもあるかもしれないけど、メンタル的なハードルが明らかに下がっているのを自分で感じる。
それだけ成長できたということかな。

子ども(特に、上の娘)はもちろん、まずは身近な大人に対してはじめてみよう。そうしたら、褒め返してくれるかも……なんて見返りはあまり求めずに。

「他人は変えられない。自分は変えられる」と唱えて、「これ、美味しいね!」「それ、いいね!」「わあ、素敵!」「私も大好き!」と言ってみよう。
あと、私ももっとnoteを読んでスキをたくさん押していきたいなあ。
そうすれば、自分という人間をゆたかにしていくだけでなく、周りの人たちと一緒にこの世界をどんどんゆたかにしていけると思う(……と、コンテストのテーマにつなげて終わりにするけど、わりと真面目にそう思う)。

お読みくださってありがとうございます!