医療it

覗いてみた、医療ITスタートアップ

先日東京に訪れた際に、数社の医療ITの会社に訪れて、お話しを伺いにいってきました。実際に訪れたのは時間の都合もあり、MEDLEYUbieAillisの3社です。3社ともそれぞれのアプローチで医療×ITでヘルスケアの未来をつくっていく事業を行っている会社です。

今回の学びを簡単にnoteにまとめてみました。自分の中での整理の面が大きい発信なので、パーっと流し読みしてくれると幸いです

読んで欲しい方:

‐医療との様々な関わり方に興味のある医療系学生
‐医療ITスタートアップに少し興味のある方
‐医学生の様々な活動に興味のある方

注意:あくまでまだ低学年医学生の個人の調べ、感想による部分が大きいです。

初めてのnoteなので簡単に自分の事から。自分はまだ低学年の医学生です。おそらく多くの医学生からしたら、「なんでそんなことしてるの?」と感じる方が多いと思います。

今回のアクションを起こした理由は以下の感じです。
・医療の現場へ飛び込む前の大学生の時期に、医療に対して自分の視点で見つめ直して、将来的に自分の可能性が最も開けるキャリアを考えたい。

・起業家時代とよばれる現在、医療の在り方を変えていくというビジョンを掲げる組織の現場をこの目で見たかった。

・IT(IoTやAI)がどの分野にもより参入していく中、医療界の未来とITの関わりに興味があった。

大学受験は勢いで過ぎて行ってしまったので、自身の医師としての細かなキャリア、自分が将来成し遂げたい事に対して最近よく考える事が多くなりました。それには自分は知っている情報も教えてくれる知り合いの方も少なすぎる。

下宿でひとりでぼやぁっと考えていても仕方ないので、インターンも考えつつ、実際に話聞きに行っちゃえ!と思い東京に足を運びました。

本題に移りましょう。

今回お話しを伺った会社の簡単な紹介、感想から(話を伺っただけなので、詳しくはサイトへお願いします)。

・MEDLEY

東証マザースに既に上場しているメドレー。主な現在の事業としては、
・医療ヘルスケア分野における人材採用システム「ジョブメドレー
・日本最大級のオンライン診療システム「CLINICSオンライン診療
・患者の為の医療情報サービス「MEDLEY

上場しているということもあり、とても規模の大きい会社で、officeも六本木にあり内装もとても洗練されていて、訪れた際は正直たじろぎました(笑)

お話しを伺った中で自分が興味を持ったのは、オンライン診療。現在普通に暮らしている分にはあまり馴染みのない分野だが、地域医療の問題を解決する一策としては将来性のある必ず伸びる事業だろうし、オンラインである程度自宅から医療者の意見を挟んでから病院に訪れるだけでも、診療効率は上がり、医療者と患者双方にメリットのある事業だなと感じました。

・Ubie

現在は「AI問診Ubie」によって、事前問診の改善非効率なカルテ業務の改良疾患推測による若手医師の教育支援問診支援による院内でのタスクシフティングに取り組んでいます。近々新しいサービスも出るそうです。

このAI問診Ubieはとてもデザインの部分が作りこまれていました。高齢者の方にも馴染みやすいカラオケのデンモクのようなスタイルで作られていました。

ここでは勿論Ubieのお話も伺ったのですが、自分の大学のOBの方と長時間お話しをさせて頂き、親身に色んなアドバイス、刺激的な話を聞かしてもらいました。(ex.海外に飛び出してみる経験を大学の内にした方がいい...etc) 非常に感謝しています。

・Aillis

画像1

https://aillis.jp

Aillisは他の二社よりも比較的新しい会社です。「匠の技を医療の現場に届けたい」をコンセプトに現在はAIによるインフルエンザ濾胞の検出に取り組み、まずはインフルエンザの領域でパイオニアになろうとしています。

Aillisはまだ規模がそこまで大きくなく、新しいという事もあってか、とても社員さんがフランクに意見を交換、インターンにもとても自分の能力を発揮しやすい雰囲気である印象を感じました。

Aillisではそこでインターンをしている東大と医学部生の方とお話する機会を作ってくれました。近しい世代の行動力のある人達と話すのはとても刺激になります。

【今回足を運んでみて】

医療ビジネスのgood,bad points

今回、話を伺った人達に「医療界(ビジネス)」のメリット、デメリットは何か尋ねました。皆さんの意見を大まかに。
good points
・正義がはっきりしていて、やりがいがある
・市場として大きく、未開拓の部分が大きい
・緊張感があって日々刺激的

bad points
・法の規制が厳しく、スタートアップのスピード感を維持するのが大変。

意思統一された雰囲気の現場

3社とも少し話を伺っただけですが、組織としての目指す所、熱意が社内で共有されていると感じました。ベンチャーならではの世界を良くするという熱量が感じられて、パフォーマンスをあげるのに、組織の一体感をどこも当たり前に重視していると肌で感じました。

人との繋がり

今回、一番大きい収穫は様々な人と意見を交換して、自身の視野が広まった事です。
上のステージへ行く、何かを成し遂げるには以下の2つの要素があります。
・自分のスキルを上げる
・スキルを持った人、上のステージにいる人に引き上げてもらう

学生の間は、前者は現場で身につく部分が大きいですが、後者の部分を伸ばすのに動きやすい期間です。情報を集めながら思い立ったら動いて、人と出会い、思考し自分の糧とするしかありません。実際足を運んでみるとこうした人とのつながりができるのが大きなメリットです。

まとめ

他にも伺った話にとても面白い為になる事がたくさんありましたが、パーソナルな部分が大きいので控えます。あと、勿論三社以外にも医療スタートアップはたくさんあります。(僕がWantedlyで興味を持って選んだだけです。)

今回訪れて思ったのは、
1. ソフトウェアに慣れている若い世代が今後患者のメイン層となる未来ではもっとこれらの事業は伸びるという事。
2. AIは画像診断などの領域から確実に医療界に入ってきている事。
3. 故に医療者としてその分野に少し精通しておく事は自身の可能性を広げる事。

そして、普段医学部にいるのではできない体験から、医療、自分のキャリアについて様々な観点から見つめれた事が大きいです。
今後は勿論大学での勉強を軸に、英語、統計を学びつつ、自分の世界を広げていくアクション(留学、インターン...etc)につなげていこうと思います。

もし、少しでも興味のある医学生は実際足を運んでみて下さい。勉強は大変ですが、就活がない分時間も必ずとりやすいです。医学部で学ぶ医療とはまた違った世界を覗けて面白い&視野が広がり今後に活きる事間違いないです。

P.S.
twitterはじめました。

https://twitter.com/healthkuro


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