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依存症・中毒に対するアプローチ

依存症・中毒の問題を抱える方へヒーラーとして対応してきて、どのようなアプローチをしてきたか等についてのお話です。

今後、こういった問題について力を求められるヒーラーの方の参考に少しでもなったらいいなと思います。

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アルコール依存症患者、薬物中毒者ともに脳内のセロトニン等化学物質が適切なバランスに保たれていません。

私の経験では、シータヒーリングでセロトニン等の脳内の化学物質のレベルをその人にとってベストな状態になるように働きかけても、その状態はそう長くは保たれませんでした。
依存的・中毒的欲求が若干和らぎはするのですが、時間を経て元の状態へと戻っていきます。
毎日セロトニンレベルを適切に保つコマンドをかけ続けていたら結果は維持できるのかもしれませんが・・・。

そもそも、河川の清掃をしても、ゴミを捨てないようにする、家庭排水を綺麗にする等の行動が伴わないと綺麗な状態が維持できないのと同じことであって、どんなイシューに対しても「問題を生み出している根本となる思考パターンを見つけ出し働きかけていく。」というシータヒーリングの原理原則に伴っての働きかけが必要となります。

人によって原因となる思考パターンは様々なのですが、中毒・依存症問題を抱えた方には「痛みを感じたくない」と思うまでの痛み、自分の人生から逃げたい自分の人生を生きたくないと思うまでの傷を抱えた方が多いです。
自己価値を持つことができないというのも、ほぼ全員に共通した思考パターンです。

そして、依存症・中毒の方のエネルギーフィールドはフィールドがあるのかないのか分からないほどに脆弱です。
そのため、自分のフィールドを守ることができない。波動が低くなっているので好ましくないエネルギーを引き寄せます。
これもまたほぼ全員に低級霊がついており、場合によっては乗っ取られているような状態になっています。

脳の機能が正常に働いていないことに加えてのそのような状態で、通常の聞き取りも難しくなります。「その人ではない誰か」と話していることも多いです。
特に、薬物中毒の方に会ったことがある方は分かると思うのですが、「身体の機能的に正常でないから眼球運動が普通じゃない」という以上に目がその人自身ではありません。
目は魂の窓と言われますので・・・。私自身も何とも言えない気持ちになります。


基本的に、思考パターンに働きかけるワークをする前に、その人自身の意識と繋がることにかなりの時間を要します。ここは私の未熟さも手伝って。
低級霊やその他、本人のものでないエネルギーを除去していくワークはいくつも必要となります。
サプリメントなどで体内を浄化していくことも必須です。
   
セッション中には感情の乱降下をかなりの確率で目撃するかもしれません。
けれど、その感情を発しているのは本人自身なのか。
そこを見極めながら決して引きずられることなく粛々と対応していく辛抱強さが求められてきました。

禁断症状は受容体の覚醒であるなどの必要な知識をインプットしておくことも冷静にことを進める助けになります。

そして、依存症や中毒の問題については本人だけでなく家族や身近な人間についての働きかけも必要になります。
本人以外の人間が持つ思考パターンが依存・中毒問題を引き起こしているパターンがあるということと、周りの人が本人以上に傷ついていることが多いからです。

依存症や中毒が癒された場合についてですが、長年に渡って依存症や中毒であった場合には、その間の人生というものがポッカリと開いたような状態になります。
癒された後にもエネルギーのかけらがその時間に置き去りになっており、それが原因で無気力状態になることもあります。(ので、エネルギーを回収してきます)
シータヒーリングの創始者ヴァイアナは「長年アルコール中毒だった人が飲まなくなると中毒だった前まで脳の状態は遡る。」との見解を示しています。
そのため、回復後にはそれまで以上に社会復帰へのサポートなど適切な支えが必要となってきます。

こういった社会的にも問題となっている病気についてヒーラーとして働きかけを行うことが解決の突破口になったこともあるのですが、ヒーリングだけでは癒し切ることができないというのが実感です。

当たり前のことですが、依存症に限らず私はヒーリングだけで全てが何とかなるとは思っていません。
しかし、こういった問題に働きかける中で、自分たちの職域や自分たちが見ている世界だけで何とかしよう何とかなると思っている人が多いとも感じました。
何とかなればそれでいいんです。
けれど実際に救われない人達が沢山います。

官民関わらず眼に観える観えないに関わらず包括的なアプローチと支援が求められます。(当たり前のことだけど敢えて書きます)

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社会的にひらかれたサポートや、眼に観える領域の中では癒しきることのできない問題が依存症・中毒者らには確実に存在します。
そういった対応についても力を求められるヒーラーがこれから沢山増えますよう。

少しでも何かの誰かの参考になれば。








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好きなのは、絵を描くこと、音楽、海、いい匂い。フカフカの布団。ネコ。