ecboがIVS LAUNCHPAD 2017で優勝した際に使ったプレゼン資料を公開します!
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ecboがIVS LAUNCHPAD 2017で優勝した際に使ったプレゼン資料を公開します!

〜はじめに〜

プレゼン資料公開シリーズ第1弾 "IVS LAUNCHPAD 2013 優勝 「freee」がプレゼンに使用した資料を公開します。" に続き今回は、第2弾をお届けします。

「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」​をつなぐシェアリングサービス「ecbo cloak」を提供するecbo株式会社IVS LAUNCHPAD 2017の優勝時に使用した資料を公開、解説します。

前回同様、解説者は、Headline Asia Investor Jonathan M. Hayashiです。
弊社(Headline Asia *旧インフィニティベンチャーズ)はアジアのスタートアップエコシステムの底上げを目的とし、2007年に招待制カンファレンス 「Infinity Ventures Summit(IVS)」を発足。過去13年間での開催は通算20回超(年2回開催)、歴史・規模ともに国内最大規模のインターネット業界トップレベルの経営者・経営幹部が集まるカンファレンスとして発展を続けています。

IVSについて、少し詳しくお話しすると・・・IVS内で行われるピッチイベント「LAUNCHPAD」の登壇はこれまで通算400社ほどです。登壇したスタートアップには我々の投資先でもあるfreeeやWealthNavi、そしてマネーフォワード、クラウドワークス、Wantedly、弁護士ドットコムなど、時代を象徴する企業が名を連ねています。
2020年には「LAUNCHPAD」に応募するスタートアップを中心に投資を行う「LAUNCHPAD FUND」を組成、さらに投資先・登壇者・審査通過者で構成されるLAUNCHPAD COMMUNITYでは採用・営業・データ分析の3つの接点を定期的にスタートアップへと提供してまいります。
また、2020年からはIVS併設型LAUNCHPADに加え、LAUNCHPADのみのピッチイベント「LAUNCHPAD X」を開始。「LAUNCHPAD」に加え、年2回開催していきます。昨年12月に「LAUNCHPAD SaaS」を開催し、今年6月25日には「LAUNCHPAD Entertainment」を開催しました。11月には二年ぶりにオフラインでIVSを開催予定で、IVS LAUNCHPAD出場者を募集中です!(2021/8/13 追記:IVS NASU開催日程に関しまして、9月から11月に変更となりました)

〜プレゼン資料解説〜

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【解説↑】1ページ目は極力少ない文字数でサービス概要を説明する必要があります。引き算の考え方で文章を削りましょう。例えばこのスライドにある「店舗」という言葉を「カフェ、美容室、レンタル屋など店舗」にしたり、「観光客やイベント参加者向け」といった補足を入れると、情報量が多くなってしまいます。

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*6枚のスライドを縮小しています。

【解説↑】 スライド内の文章で問題点を挙げるのではなく、スライド一面に写真載せています。ビジュアルで解決したい問題の現状について示すことで、インパクトを与えることができ、非常にお薦めです!

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【解説↑】リサーチ会社やコンサルが出しているレポートを参考するのもいいですが、それらには「既に満たされている需要」が載っていることが多いです。このスライドのように、普通の統計リサーチには含まれない「まだ満たされていない需要」を示すことで、これから紹介するサービスの必要性を理解しやすくなります。

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【解説↑】ビジネスモデルを説明する際、カウンターパーティーや矢印が多かったりなど、複雑すぎる図を作ってしまうことがあります。ですが、このスライドのように、一目で理解できるシンプルな図がベストです。矢印や文字をできる限り減らすように気をつけましょう。

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【解説↑】B2B2Cモデルや、パートナーと提携してサービスを提供するタイプの事業について紹介する場合、上記のようにパートナーに実際どれぐらい売上を貢献できたのか、もしくはどれぐらいコストを削減できたのかなど、具体的な数字を出すのはおすすめです。

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*8枚のスライドを縮小しています。

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【解説↑】解決したい問題について紹介する時と同様に、事業実績もスライド一面の写真を多用しています。スタートアップにとって、売上などわかりやすい実績が少ないことは多々ありますが、それでも何とか見せ方を工夫することが大事です。

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【解説↑】先程のコメントと共通していますが、このように、ソーシャルメディアなどでの反響や、有名人によるコメントなどを見せたりするのも非常にいい見せ方です。

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【解説↑】二つ以上のサービスについて紹介する場合、このスライドのように、改めてこの二つ目のサービスを始めた理由ついても説明した方がいいです。「理由」は、一つ目のサービスを提供しているうちに蓄積した「リソース」を活用するためというよりは、一つ目のサービスだけでは解決しきれない「問題」に着目した方がベターです。

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↑プレゼン時はイメージ動画

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【解説↑】最後は、理性よりも感性に訴える内容でプレゼンを締めくくると、聞き手にとって後味のいいプレゼンになります!ミッションや思い、ビジョンなどを紹介するのもいいですが、このプレゼンのように「Uber、Airbnbと同じぐらい大きい事業に成長させます」という意気込みを感じさせるのもいいです。

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