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「どこでもドア」というイノベーション。

「どこでもドア」があれば、
便利だろうなあ。
遅刻しそうなときでも、すぐに着けるから、
ギリギリまで寝ていてもだいじょうぶ〜。

ってえのは、もちろん、
ぼくも考えたことあるのですが。

大人になってから、あらためて
「どこでもドア」のことを考えてみたら、
「どこでもドア」って、
それが発明されることによって、まさに、
社会が一変してしまうかのような、
そういう道具だよなあ。って。

たとえば、ドラえもんの映画
『のび太と銀河超特急(エクスプレス)』では、
かつて星間移動として栄えた鉄道型の宇宙船が
「どこでもドア」の発明で廃れてしまって。
でも、その鉄道会社はこの鉄道型の宇宙船を
「銀河ミステリー列車」と名付けて。
列車自体を、アトラクションにする。
的なアイディアで、22世紀の時代で話題になる。
というストーリーから物語は始まるのですが。

もしも、今「どこでもドア」がリリースされたら、
電車も、新幹線も、飛行機も、車も、自転車も、
あらゆる交通手段は、
すべて、廃れてしまうんだろうか。
ともすれば、それらを運営する会社も、
潰れてしまうやもしれない。。

つまりは、イノベーションって、
たのしかったりわくわくしたりするけれども。
ぎゃくを言えば、社会を変えてしまうような、
とってもこわいものやもしれないなあ。。。

‥‥ってゆうのをね、
数年前、大人になってからあらためて
映画「のび太と銀河超特急」観て思ったですが。

また、ほかにも思うのはさ、
「どこでもドア」の時代には、
たとえば、「戦争」だっても、
どう変化してしまうだろう? とゆうことでして。

鉄道も、飛行機も、車も、
爆弾も、核兵器も、細菌兵器も、
鉄砲も、ナイフも、ドローンも、
さいしょは、イノベーションとして、
これがなにかの役に立つやもしれない、という、
研究者や科学者の小さな夢から、
生まれたやもしれないけれども。

じっさいは戦争の道具としても、
使われることになってしまった。

みたいな話しを、聞いたことあるですが。

それが「どこでもドア」の時代になれば、
どうなってしまうか??? ってえのは、
ぼくにはぜんぜんわかんない。

ただひとつ言えるのは、
時代は、どんどん変化してゆくんだろう。
とゆうことなのかもしれないな。

月日は百代の過客であり、また、
旅人なのだろうか。

令和2年7月6日


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