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2010年代からのTKサウンド。

そして、このごろすこしずつ聴き返していた
小室哲哉さんの作品集BOX
『TETSUYA KOMURO ARCHIVES BOX』をね、
今、収録114曲すべてを聴き返し終わりました。

1980年から2018年までのリリース年代順で、
小室さんの携わった曲々を聴きながら。
やはり、つよい思い出がある曲もあるし。
2年前、この作品集で初めて聴いた曲もあるし。
そんな、どの曲もよいなあ、って思いながら。。。

ぼくの感じるこの作品集BOXの魅力を、
さいきんブログでいろいろ書いているけれども。
こう、あらためて最後まで聴いてみて感じたのは、
「2010年」以降の小室さんの曲が、よいなあ。
とゆうことなのでして。

先日のぼくのブログでは、作品集の
収録曲数を「年別」で集計してみたですが。
2004年から2009年までは収録されておらず。
2010年、AAA『逢いたい理由』より、
2018年、TETSUYA KOMURO feat. Beverly
『Guardian』までの30曲が、
2010年以降の曲として収録されておりまして。
ぼくは、とくに90年代後半、
TKプロデュースの曲を熱心に聴いていたですが。
globeの2002年リリースアルバム
『Lights』&『Lights2』以降、
あまり、聴いておらなかった。

2010年以降、とくに大震災以降では、
小室さんのソロアルバム
『Digitalian is eating breakfast 2』をレンタルで聴いたり。
おなじくソロアルバム『JOBS 1』と、
浅倉大介さんとのユニット・PANDORAの
ミニアルバム『Blueprint』を購入しましたが。

小室さんがそのほか関わられた曲、たとえば、
2010年代のアイドルグループへの提供曲などなどは、
ほとんど知らなくって。

90年代のTKプロデュース曲が集められたベスト盤はさ、
いくつか発売されているけれども。
2010年以降の小室さんの曲がまとめられているのは、
この作品集BOXだけで。
それも、女性アイドルグループだけでなく、
森進一さん、玉置浩二さん、浜崎あゆみさん、
北乃きいさん、大森靖子さん、神田沙也加さん。そして、
つんく♂さんや、ヒャダインさんや、tofubeatsさんとの共作。
ヒカキンさん&セイキンさんの『YouTubeテーマソング』、
などなど。と、
バラエティに富んでいて、たのしい。

とくにはさ、
玉置浩二さんの歌われる
『EDM TOKYO 2014』、かっこいい〜。

そして、このうえでも書きました
2011年リリースの小室さんソロアルバム
『Digitalian is eating breakfast 2』に収録されている、
坂本美雨さんとKREVAさんとのコラボの曲
『Vienna』がだいすきー。

小室哲哉さんの2010年以降からの曲をね、
「まとめて聴くことができる」というのも、
『TETSUYA KOMURO ARCHIVES BOX』の
魅力のひとつかなあ、と思います。

媒体 毎回 違う形 だけどシンセサイザーはタイムマシン!!!

令和2年2月11日


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