プロとは。
ラグビーW杯が終わって、これからラグビーが定着するのか、女子サッカーのようにブームで終わるのか見所ですね。
今日は指導者をしていて、よく耳に「プロ」について少し考えたいと思います。
私がサポートしているチームの指導者に
「プロになる気ある?」「jリーガー目指してる?」
とよくプロに質問しています。Jリーガーとはなんなのか。あいにく私は今まで野球しかしてきませんでした。甲子園に出場した友達はいても、プロ野球選手の友達はいません。プロ野球選手とは雲の上の存在だと思っています。しかし、サッカーでは指導者との縁あってJリーガーの知り合いがいたり、一緒にフットサルをしたりしてます。
ここで思うことはJリーガーって身近にいるんだということです。
プロ野球選手はNPBのカテゴリーにしか存在せず、引退後は解説者やプロチームのコーチや就職など子供に触れる機会は少ないです。
しかし、JリーガーはJ3まであって、引退後は解説者やプロチームのコーチだけでなく、スクール、ユースや少年団のコーチなどしています。結構身近に存在します。
プロってそんなに身近なモノで、手に届くものなのか?と考えます。しかし、一緒にプレーしてみると意味わからないぐらいうまいです(笑)
やっぱり、プロってスゲーなーと思います。なにがズバ抜けているのでしょうか?身体能力、頭脳、真面目さ、謙虚さ。。。。
僕が思うには「メンタル」だと思います。
ありきたりな答えかもしれませんが、絶対これだと思います。どんだけ上手くても、気持ちがついてこなければ、スキルも使えません。
自分との勝負だったり、負けず嫌い、例えるとケイスケホンダですね。
一応、シュウゾウマツオカも(笑
知り合いの話だと、JFLというJリーグとは違ったアマチュアのリーグに所属する選手でもメンタルやモチベーションが全然違うらしいです。
失敗しても、全然やれる、まだまだいけるなどプラス思考過ぎるらしいです。
J1の選手とかだと、勝負の時にパスで逃げるな、俺にドリブルでしかけてこいと思うらしいです。一対一にかける気持ちやもし抜かれたらなど後のことは考えてないようです。今、その瞬間に全力をかけているようです。
確かにスポーツニュースで見ていると点を取った後やファールの後などの気持ちの表し方はすごいですもんね。
スポーツの本でもスキル練習の本と同じぐらい、もしくはそれより多くプロ選手の自己啓発やストーリーの本があるのも関係あると思います。
選手の考え方や個人的ストーリー、一見誰にでも当てはまりそうな生活環境ですが、その中から差を生み出すのはメンタルだと思います。家族のコメントでも、負けず嫌いだったとか、夜遅くまで練習していたとか。よくありますもんね。
と。ここでいやいやいやという人もいるでしょう。生まれもってのモンがある。「才能」とかいうやつですね。正直、これは遺伝とか、誰が特別なにかをしたわけでもないのにめっちゃうまいやついますよね。私もそんな奴らに出会ったことあります。でも、かれらはプロになりませんでした。というか、その道を選んでないといえばよいのでしょうか。女におぼれたり、違うスポーツしたり、勉強したり、就職したり。。
正直言って、そのスポーツにどんだけかけれるのかだと思いますね。
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