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立川談春独演会2019@浅草公会堂

談春/吉住万蔵
談春/百川

初日の昨日に比べると空席が目立つ、GW明けに18:30スタートはムリがあったか、でも19:00スタートで21:30終了はヤでしょ?19:00スタート21:00終了もヤでしょ?でもまさか、小三治師匠が浅草演芸ホールでトリをとっているタイミングで浅草で3日間連続で独演会をぶつけるなんてケンカ売ってるみたい、尊敬している小三治師匠、全然そんなつもりはない(実際にはこの会が6~8、小三治師匠トリの日は1~5なので厳密にはぶつかってないんだけど下気持ち的にぶつかってるのかな)、人情噺とは落し噺とは何かがようやくわかってきた、人生はいわゆる人情噺のようにドラマティックではない…などなど。
「吉住万蔵」は自分だったら3回は寝る、こんなサゲを言うために1時間半もかけるの!?という噺、と。
明治の初め、鳴物師の吉住万蔵について。鳴物師とはいまでいうバンドマン、という説明に、なるほど!そりゃモテるよね~と納得。地噺みたいだね、と言いながらしかし万蔵、本当にクズだなー。

休憩を挟み、二席目。
浅草や祭りへの想い、四神剣に触れてから、噺へ。
あぁ笑った!

近年談春さんは東京では大きめのホールでの会ばかりなので、もう少し小さいところで見たいなぁ。

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