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フランス旅行記2 1人で来ていたら絶対できなかったであろう事の数々。

西仏に行く

フランス、パリのシャルル・ド・ゴール空港に無事到着。
ここからの流れは以前の記事を見てもらえればわかると思う。初夜はR君のお父さんの家にお父さんとR君抜きで泊まらせてもらい、次の日には西仏に新幹線で移動した。新幹線に乗るまでのタクシーに乗った話も過去に書いているので興味のある方は是非。

行った先をずっと西仏と呼ぶのは嫌なんだけど、何回聞いてもカタカナに訳せる気がしないのでそう呼ぶしかない。フランスに来てはじめの方だったし、アジア人のいない街でいろいろ新鮮に映って楽しかった。

その街はすごい有名な観光地というわけでもないと思うので、こうやってR君と仲良くなっていなかったらこんな所に来ることも一生なかっただろうと思うと、本当に出会いによって実現した旅行だなと思うし彼がまた日本に来たときは何かお礼をできたら素敵だなと思う。

フランスに興味があって知り合った友達じゃないというのが自分の中では大きい。損得ではなく出会いと厚意によって実現したということに感動しているのは自分だけだろうか。

すぐにインドの話をしてしまうけど、インドは伝手なしで旅行したので着いてからいろいろ紆余曲折したし、現地の生活感というのはそこまでリアルには感じることができなかった。自分は自分で予定を立てて行動するというのが本当に下手なのでもう何もしたくないと外に出ない時もあった。それはそれで自分で全てを決めなくてはいけないというチャレンジ的な面白さがあったけど、今回は全てを考えなくても外に出られるということがありがたかった。そのことが逆に大変なことももちろんあったけど。

パリに戻る

そこでの五日間の生活を終えてパリに戻った。
パリでの生活もR君のおばあちゃんが家を自分たちのために貸してくれたみたいで、そこで暮らすことができた。本当に大感謝。

帰っても観光らしい観光はそこまでたくさんはしなかった。どちらかというと、自分たちで自炊をしたりそのための買い物に行ったりしてパリでの共同生活みたいなものを楽しんでいた。

その間に何個か有名なところをまわったりもしたけど、いわゆるエッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館みたいな世界的に有名なものには行かなかった。自分はまだ滞在期間が2週間以上あったし今行かなくてもいいかなと思っていたのでパリでの共同生活を楽しんだ。

まあ、よく考えてみるとパリ人がエッフェル塔に行かないのは東京人が東京タワーに行かないのと同じことだと思う。いくら世界的に有名なものが近くにあっても、いつでも行けるとなると人間はなかなか行こうとはしない。これは世界共通らしい。

でもただ、あとでエッフェル塔に行ったときにパリジャンらしき人たちも見かけたのでR君があまり観光地が好きではないだけなのかもしれないけども。とにかく、日本人だけで来ていたら行かないような植物園だったり巨大博物館(個人的にここは建物の大きさと動物の剥製の数の規模に圧倒され、好きになった)とかに行けたのは楽しかった。

最後に

昨日に比べて結構文字数は少なくなりました。

前回はフランスに来るまでのたくさんの苦労を書いて、今回はいろいろ楽しかったことを書いたけども、次回は3週間もいたらそりゃいろいろあるよねという話を書こうと思っています。

前回の記事を読んでいない方は是非読んでみてください!

それではまた明日!!!




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