はやとちリミックスのはやとちリライト

2019/09/26

 oasisの『DIG OUT YOUR SOUL』を聴く。「THE SHOCK OF THE LIGHTNING」が「Rock ‘n’ Roll Star」(ファースト・アルバムのオープニング・ナンバー)を思い出させるように、正統派のブリットポップ(1960年代のブリティッシュ・ロックの影響を強く受けている?)に回帰したみたいな楽曲が多い。

 THE BEATLESの「HERE COMES THE SUN」の新しいMVを観る。『ABBEY ROAD』の50周年記念エディションが9月27日に全世界同時発売されるのに際し、日本時間の9月27日午前1時に公開するというものだ(ちなみに『ABBEY ROAD』はUKでリリースされたのが1969年9月26日であり、日本では10月21日)。
 この楽曲の作詞と作曲はジョージ・ハリスンによるものだ。僕はビートルズが好き、というよりはジョージが好きなので、このMVが公開されるのはけっこう嬉しい。ジョージがとにかくカッコいい。

 George Harrisonの『George Harrison』(邦題は『慈愛の輝き』)を聴く。このアルバムには「HERE COMES THE SUN」のアンサー・ソングである「Here Comes The Moon」が収録されている(マジック・マッシュルームによるトリップをきっかけに作ったらしい)。アルバムを通して聴くのは久しぶりだが、ジョージは素晴らしいアーティストだとあらためて思う。

 村上龍さんの『愛と幻想のファシズム』を眠たくなるまで読む。
 宇多田ヒカルさんの『Distance』を聴きながら寝転がる。