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私がノンアルクラフトビールをつくる本当?の理由

キャンプファイヤーのサイトに想いを少し書いていますが、こちらのnoteでノンアルコールビールをつくる想いについてもう少し深くお話しようと思います。世界的に年間300万人お酒が原因でなくなっていたり、お酒に寛容な国なのに日本人の約半数(44%)はお酒に弱いとか、車社会の地方の活性化につなげたいとかいろいろありますが、個人的な思いの部分については少しぼやかしているので、こちらで思いの丈を書いてみたいと思います。
正直とりとめもなく、非論理的でつじつまの合わない部分があると思いますし、あえて校閲をしていないため、かなり読みにくいかもしれません。ご容赦ください。

だいたい分けるとこんな感じかなと思います。

・幼少期の頃の想い出
・成人後の飲料経験
・パートナーとの共有体験


■幼少の頃の想い出

クラウドファンディングの文中では、地方の車社会に関わる飲み会に起因していると書いてあります。直接的なきっかけはそのことかもしれませんが、やっぱりそれだけではなくて、幼少のころからの経験の積み重ねが起因してるなーと思い返しています。
これまでの人生を振り返ると、幼少のころ父親がたばこやお酒臭くて嫌だったということが根底にあるような気がします。どでかいペットボトルの焼酎を割って1人寝室でたばこと一緒に飲むようなことをしていたと思います。やっぱりお酒を飲むと口が悪くなったりもしていて、ときどき家庭内で喧嘩などをするようなことがあったり。
とはいうものの、私自身は成人してからは普通に飲んでいますし、日本酒ウイスキーなども飲めまし、なんなら好きな部類のほうかなと思います。(※ちなみにタバコはいまでもほんとダメですね。)

■成人後のアルコールとの関わり

約13年前になりますが、当時成人になりたての大学生のとき、アルコールという大人の飲み物をたしなむのがかっこいいみたいなのがあったように思います。そして「飲める」ことが一種のステータスやキャラクターになっているような人がいたように思います。かくいう私も大学生の時に、ビールだけでなく日本酒、ワインなど高アルコールのものを果敢に飲んでいた記憶がありますし、、、それで酔っぱらって人に迷惑をかけたことも記憶にあります。。申し訳ないです。。近年では人に迷惑をかけたりすることや大騒ぎすること、泥酔の状態になることがかっこわるいと思う人が昔に比べて増えていると思います。。

一気飲みや酔っぱらってる状態じゃないととれない「飲みニケーション」や自分の選択が反映されない「とりあえず生」はずっと違和感があって、適切に飲む、美味しく飲むのがいいのになと思っていて、少人数で良いお酒をしっぽり飲む会をときどき開催もしてました。
とはいえ、お酒は継続して飲んでいましたし、ちょっと騒がしめの飲み会も正直していました。その中にあんまりアルコール飲めない人もいましたが、その時にはあまり気をつかっていなかったなと思いますし、これなら飲めるとおススメしてしまったことがあるようにも思います。

ノンアルビールを一番最初に飲んだときのことを、いまでも覚えています。親戚がなくなってしまったときに、飲み物をノンアルでだされたのを飲んだのが初めてです。そういう背景もあって、どこか申し訳なさげで、とても寂しそうな缶のように思えました。味はというと、アルミホイルが少しついた焼き芋の皮みたいな薄い味だったなといまでも記憶にあり、そこから「ノンアルはあんまり美味しくない」と飲まなくなってしまいました。(当時はコーヒーの表現にはまっていたので、するすると上記のような表現がでてきたように思います)
※そこからすると最近のノンアルはかなり味が良くなっていったように感じます。地方にきてノンアルを飲む機会が増え、これはわるくないなと思いましたし、そのおかげでわざわざお酒を飲まなくてもいいかなって思えたりもしました。
ただある程度飲んでいると、なんだが物足りなくもなっていくんですよね。その時あみだしたのは、ノンアルビールとジンジャエールを頼んで、テーブルでノンアルシャンディガフを飲んでいました笑 おススメです笑

■パートナーとの共有体験

また、パートナーはお酒があんまり飲めないので(飲むと気持ち悪くなる)、旅行にいった際なども私だけがアルコールで、同じドリンクを飲んで味を共有するってことはなかったように思います。(それぞれ楽しんでいるので、それはそれでもちろんありですが)だれでも嫌ですが、私が酔っぱらってかえってくるとあんまりいい顔をしていないなというのもありました笑

パートナーはビールの味自体はそんなに嫌いじゃないので、ノンアルビールは飲んでました。そのため、今はつくった商品を二人で飲んでいたりします。
だからもしかするとパートナーや自分の家族の豊かな時間や健康のためにつくったのかも知れないなと思っていて、一番の恩恵を受けているのは自分かもしれません笑
でも自分が一番楽しめてたり、満足できるものかはこういう商品では一番大切な気がしてます。

よーし。これからも美味しいノンアルビールつくりますか。

※よければこちら、ノンアルクラフトビールをつくる理由①地方の新たなシーンをつくるも読んでくださーい。

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■キャンプファイヤーでクラウドファンディング実施中:
https://camp-fire.jp/projects/view/464714
■プレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000084227.html

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