語学上達のためには仲間を作れ
こんにちは!マレーシアのカカです。
人々は一人で暮らすことはできません。
一人でできないこともあるからです。人に頼ったり、助け合ったりするのが当たり前のことです。だから社会という集団でみなが生活を送っているわけです。そして集団より少し小さな団体だと、それは仲間といいます。
多分、外国人は仲間という言葉を聞くと、きっとワンピースというアニメが思い浮かべますね。ここで仲間の定義は友達より親しい人間関係という意味です。知り合いから友達へ、友達から親友へ、そして親友から仲間への段階もあります。
従って、今回の投稿は僕の日本の仲間の話です。
留学の目的はその一つ、日本の友達を作ることでした。僕は日本にいた時、優しい日本人の友達に恵まれていました。その理由は、サークルに入ったからです。大学では、国際サークルがありました。僕はそれに参加しました。
参加した上、友達がたくさん作れました。僕は元々日本人に話しかけるのが好きですから、あまり苦労ではありませんでした。しかし、あまり親しくなりたくない人もいました。人によるものかもしれませんね。
僕は参加した国際サークルは三つもありました。最初はただの知り合いでしたが、どんどん仲が良くなり、気づいたら友達レベルになりました。その友達の中でも、とてもとても僕にいつも親切にしてくれたり、助け合ったりする人もいます。
その人達といまだに連絡をしています。
一人は体が大きいですが、頭がとてもいい人です。日本語の単語と歴史のことなら、いっぱい教えてくれます。彼と話す時、必ず難しい表現と文法が出ます。しかし、おかげで語彙力を高めることができました。
別の一人は空港で最初に会った送迎人の人です。とても賑やかな人で、いつもニコニコと笑っています。彼も日本語をたくさん教えてくれました。また家まで誘ってくれたこともあります。彼から遊戯王カードをいっぱい買っていました。ひらがなの「つ」という発音もおしえてくれました。
次の仲間は英語がペラペラしゃべれる日本人の仲間です。
早稲田大学でほんのわずかの時間だけで過ごせました。彼は別の大学へ行ったからです。けれど行く前に、わざと僕を呼び掛けて、一緒にサイゼリヤで食事をしました。それ以降、中がとても良くなり、連絡も取れました。彼は以前マレーシアに来たことがあります。僕も日本に行くたびにいつも彼にお世話になってくれます。
以上は日本にいた時、作れた仲間の話です。
しかし、話はまだ終わっていません。
実は国際サークル以外の仲間もいます。彼らと一緒にいたらまるで千年の友達のように感じました。
早稲田大学の日本語の授業では一般的に日本人のボランティアも参加できます。その授業の中でも、ある二人のボランティアのことにとても興味があり、友達になれました。
一人目は僕の遊戯王カードの因縁のライバルです。日本にいた時、彼が遊戯王カードをやっていたことを知って、すぐに「友達になってくれませんか」と尋ねました。
趣味は同じですから、早稲田にいた時よく彼と遊びました。今この投稿を書いている時、彼のことを思い出しながら笑ってしまいました。
なぜかというと、彼とたくさん思い出を作ったからです。遊戯王カードで遊ぶ以外でも日本語もいろいろ教えてくれました。
チャットする時必ず普通の日本人が使っているため語を使ってくれました。また、僕はマレーシアに戻る前に、彼の遺産をたくさんもらいました。そう、それは遊戯王のカードでしたw
実は彼もマレーシアに来たことあります。その時もマレーシアで遊戯王対戦をしました。よほど遊戯王が好きなのですね。
二人目の仲間は最も偉大なる仲間です。
彼もその授業のボランティアをしました。大阪人でありとても賑やかな人でした。何より彼は心が広い男でした。出身は大阪だからか、マレーシア人と同じような性格を持っていました。
僕は日本に行くたびに必ず彼が手伝ってくれます。
どんなに苦労しても必ず僕を助けてくれます。また、いつも美味しいごちそうをしてくれます。仲間の中で、彼以外日本と日本人について知っている人は多分いないと思います。彼の趣味は読書ですから、古い単語と表現はよく知っているようです。
そのうえに、詩を作ることもできますから、とてもロマンティックな男です。人生についてのアドバイスなら彼が一番です。
彼はマレーシアに何度も来たことがあります。僕の言語も彼がわかるとても偉い人だと思います。
最後に語るのは英語がペラペラしゃべれる仲間の友達です。
ペラペラしゃべれる仲間がマレーシアに来た時、友達を連れてきました。その一人が僕の仲間になりました。彼は一言で言うと、賢者という存在です。知恵があることに加えて、世間をよく知っている男だと思います。彼はしゃべる時、とても穏やかです。
また、発言はいつもアドバイスがたっぷりです。
まさしく賢者の発言というのも過言ではありません。とはいえ、彼も僕と同じ、マンガを読むのが好きです。日本の漫画を読む時とても違う感覚が感じると彼が教えてくれました。2015年に日本に訪ねた時、一緒に映画館へ行ったこともありました。
実際ブログを書き始めたきっかけも彼の助言を受けたからです。
他にもたくさんいますが、ここで終わらせていただきます。
日本にいる間、日本人の友達を作れなかったらとてもとても残念なことだと思います。日本語を本当に上達させる気があれば、友達を作った方が一番手っ取り早い手段です。
次回、僕と日本語と、そして。。。恋愛
カカさん個人のブログはこちらです。
http://kakamaley.sblo.jp/
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