マーケティングと人生は同じである

こんにちは、はやとです!久しぶりに描きました〜
今回は「マーケティングと人生は同じである」というテーマについて話していこうかなと思います。ちょっと商学部チックな内容ですのでもしかしたら知らない人にとってはつまらない内容かもしれません。
マーケティングとは、「商品を売る」ということがゴールであり、人生とは「自分自身を世の中に売っていく」ことです。そのため、それぞれを対照させつつ具体的に述べていこうと思います。

1、SWOT分析

マーケティングには「SWOT分析」というものがあります。
これはSWOT= 強み、弱み、機会、脅威の4つを組み合わせて分析することで、つまりは自分の商品の生かすべき長所、克服すべき短所、市場機会はあるか、回避すべき脅威は何かという4つです。では人生ではどこで生かせるのかを具体例をここから見ていきます。

2、STP分析


またメジャーなものに「STP分析」というものがあります。具体的には「セグメンテーション(市場を細分化して標的市場を決定する)」「ターゲティング(ターゲット層を抽出する)」「ポジショニング(自社の立ち位置を明確化し、競争優位性を設定する)」の3つです。

ここまでで分析を見てきたので、これらがどのように人生において役に立つのか、具体例を見ていきたいと思います。

①人間関係


まず人間関係では、「自分自身の長所」を他者によって評価してもらい、お互いに評価し合うことによって成り立つという見方をすることもできます。つまり、消費者が商品を評価するのと同じですね。
SWOT分析という面で考えると、例えば「この人は盛り上げ上手」「この人は有能な人」「この人はいじられキャラ」のように長所を見つけ、「空気読めない」「コミュ障」などの短所を理解してそれを受け入れてくれる「機会」、つまり「自分にとって適切な場所」を見つけるということです。
また、STP分析という面で考えると、実際にどんなコミュニティーがあるかを探し(セグメンテーション)、実際に自分がうまくやっていける(やっていきたい)コミュニティーを見つけ(ターゲティング)、実際に自分がそこでどのように振る舞うかを決める(ポジショニング)というものです。ここでポジショニングというものを詳しく説明すると、コミュニティーにはいくつかのキャラがあって、一つのコミュニティには同じキャラクターの人は一人でいい、などです。つまり、そのコミュニティーに合わせて自分のできる範囲でキャラを変えていったりするといいのかなと、ちなみに僕はそんな器用なことはできません(笑)
書いてて思ったけど、インキャ感半端ない()

②就活


就活においては、「自分という人間」を「会社」に売るもので、商品が自分にあたり、会社が消費者に当たります。
ここでも大事なことはSWOT分析をする=自分の長所と短所を分析した後に、機会、つまりその自分自身を受け入れてくれるor最もフィットする会社を探すことです。これは自分自身が自己分析や会社分析をするということですね。
またSTP分析をするという面で考えると、業界や会社分析をして自分がフィットする場所を分析し、その会社の中で他の人との差別化をしながらどのような立ち位置を見つけるということです。例えば、「この人は人間関係の円滑化がうまい」「この人は人を使うのがうまい」「この人はスケジュールをうまく計画するのがうまい」などです。

このような固いテーマを述べてきましたが、もっとフランクな場面でもこの考え方は応用可能です。他の人は嫌だけど自分が嫌ではないことを分析して、そこで他の人との差別化をしていくというようなことも一種のマーケティングなのではないでしょうか。例えば電車に乗るとき、他の人は嫌がるかもしれないけど自分はおっさん二人の間の席でも座るぞ!とかとか

あとは恋愛とかでも使えるのではないのかなと考えてます、まあ僕はよく分かりませんが

つまり大事なことは

人生においてマーケティング的な思考は色々なところで使えるよ

ってことです。自分は大学で一応商学部に属していて、テスト前の一夜漬けですが勉強はしていますし、ググりながら書いたので多分マーケティングの考え方は間違えてはないと思っています、多分。

ちょっと固くてあまり面白くないテーマになっちゃったなあと思いましたが、ここまで見て頂きありがとうございました〜

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