2回目の転職を終えて

ようやく転職2社目の仮採用期間が終わって正式に採用された感が出てきました。
日系広告代理店→外資系医療機器トレードマーケティング+α→外資系似たような業界だけどもう少しtoC寄りのメディア担当マーケティングと立場を少しずつ変えていって混沌とし始めた僕のキャリアですが最後はどうなるのか想像もつきません。

よく言われるのが某日系大手広告代理店を辞めたことに対してですが給料は多少はいいけど9年もやって飽きてしまったのと先が見えてしまったのが辞めた理由。
日系企業って年功序列的な動きでなんとなく40までは上り坂にはいられると思うのですが30真ん中あたりからその傾斜具合が見えてきます。器用貧乏で突出したものは特に持っていない(と僕は自己認識している)から何か掛け算で武器を作って行かなければなあと思ってそれよりも早めに退職しました。

また、僕自身、根がサボりがちな人なので必要がなければ努力をしようとしないのですが9年間で得たもので省エネでも仕事が回るようになってしまって急速につまらなくなってしまったのも大きな理由。

2社目も似たような理由でこちらに関しては仕事のスピード感が僕には合わなかったから2年で飽きてしまった。

振り返ってみると、僕にとっては熱中できることが大切で(楽しいとか辛いは置いておいて)嫌々やったり適当でなんとかなったりは避けたかったから辞めたんだと思っています。たぶん。

僕の中の芯になっている言葉はこのツイートです。

ケビンさんむっちゃいいこと言っていますよね。
彼の言う通り、死んだらチャラなんですよね。なにもかもが。

なんだか意識の高いことを書いてみましたが、最近祖父を亡くして彼の人生って客観的には幸せだったけど実際どうだったんだろうなあと思ったりと感がせさせられることが多かっただけで本質的には極めて意識は低いです。

ぼーっとしているだけでお金が降ってくればどんなにうれしいだろう。

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