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社内ラジオの企画を始めてみました

はやぱぱです。

先日からちょいちょいnoteの話題にもしている社内ラジオの企画を、ついに走らせ始めました。第1回の収録をさっそく終わらせたので気づいた点をメモしておきます。

まずは事前準備

先日のトライアル収録の反省を踏まえて準備を進めました。トライアルの様子はこちらのnoteにまとめています。準備 is 大事。

具体的には以下の内容について検討しながら決めていきました。

・番組の入り方
・番組紹介のフレーズ
・番組構成とキューシート
・アプリのダウンロード

番組の入り方

ここは社内ラジオということもあり、シンプルに「こんにちは、○○です」から入ることにしました。タイトルコールがあると仰々しい感じになるので気軽な感じを演出する方を優先しました。

番組紹介のフレーズ

番組紹介のフレーズは、簡潔だけど意図がしっかり伝わるような内容にしました。「この番組は、○○のことがちょっとわかるようになるプログラムです。」というフレーズです。親しみやすさ重視です。

番組構成

今回の社内ラジオのコンセプトは社内コミュニケーションなので、ゲストを毎回招いて対談形式にすることにしました。このあたりの課題感についてはこちらのnoteをご覧ください。

そして番組構成は懐かしの「笑っていいとも!」の、あのコーナーを参考にしました。そう、テレフォンショッキングです。

具体的に説明をすると、

・ゲストの話したいテーマでトークをする(お悩みなど自己開示するもの)
・次のゲストを指名する

という流れで収録しました。メンバーについてより深いところを知ってもらうという点がポイントなので、今回はお悩み相談という体でゲストとトークをしました。

上記の準備事項を最終的にはざっくりキューシートにまとめて15分の番組にまとめる前提で収録を進めました。

アプリのダウンロードと設定(ただしiOS版のみ)

今回はURL限定公開機能があるstand.fmを使いました。stand.fmでゲスト収録してもらう場合、以下の2点を事前にやってもらう必要があります。
(2020年10月6日時点ではiOSアプリでのみゲスト収録可能です)

1.アプリのダウンロード
2.アカウントの設定

早速、収録!

肝心の第1回のゲストは、こういう新しいことに乗ってくれそうな同期に声をかけて参加を快諾してもらいました。第1回の出来は重要なので、ちゃんと巻き込んでも前乗りでやってくれる人を見つけておくとよい気がします。

PCでビデオチャットしつつ、スマホで収録

収録するにあたって、事前にPCでビデオチャットをつないで打ち合わせをしました。収録中はビデオチャットの音声だけをミュートにしてから、画面を見つつstand.fm側で音声収録を進めました。

対談形式こそ初心者向け

実際にゲストを迎えての収録は初めてでしたが、対談形式での収録は圧倒的にラクです。なんといっても自分で次にしゃべることを考えながら話さなくてもよいのです。

基本的には相手のしゃべっていることに相づちを打ち、質問したり、意見を言えば成立するので、初心者向けといってよいでしょう。

「途中からは電話でしゃべっているような感覚だった。」とゲストの同僚も話していたので、うまくいったなーと実感しました。

課題は編集

stand.fmの編集機能はカットと挿入ぐらいのシンプルなものなので、基本的には録って出しでOKだと思います。ただ、シロウトなのでどうしても間延びする部分が出てきます。

なので、一旦通しで聞いてみながら自分で「ん?」と違和感を感じた部分はカットしました。どういう編集が望ましいのかはまだ情報が足りておらず、判断できないので今後の課題です。

とりあえず、好評です。

「動き出したよ」という旨を早速社内のSlackに投稿したところ、メンバーは概ねよいリアクションを返してくれたので、まずは年内やりきるところまで駆け抜けようと思います!

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Twitterやってます:https://twitter.com/_8823_

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