09_お渡し

【1周年記念】小売経営にとって重要なことはわずか5つでした。ハヤカワ五味noteマガジン「ジェネレーションZのアパレル経営論(β)」反省&報告会【本音】

writing : 新井優佑

3月で1年が経った、noteマガジン「ジェネレーションZのアパレル経営論(β)」の1周年を記念して、18日に東京都港区ピースオブケイクでイベントを開催しました。大学在学中にはじめたアパレルブランドの小売経営で、学んだことや気づいたことを連載してきた、このマガジンらしく、改めて2018年を振り返りながら、小売経営のポイントやトレンドについて話した内容をお届けします。

お小遣いからはじめて、職業に。

1995年生まれ、東京出身、多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業したわたしは、在学中に株式会社ウツワを創業しました。高校生の頃に、お年玉の30,000円を使ってアクセサリー販売をはじめて、30万円の利益が出たあと、2014年7月にシンデレラバスト専門の下着ブランド「feast」を立ち上げて、300万円ほどの利益が生まれたので、法人にし、2018年は年商6,000万円に達しました。

「お小遣いからはじめて、職業に。」というなかで経験したことを、2018年4月より、noteマガジンで連載しています。月4本、12ヶ月で計48本の記事を配信した今、その48本の記事を見返すと、どんなことに悩んで、何を課題に感じ、考えてきたのかがわかります。今日はその内容を2018年1月から振り返りつつ、みなさんにお伝えしていきたいです。

ラフォーレ原宿に出店して学んだ2つのこと

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