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安定して搾ること

今日は従業員のN君が休む。

週休1日制です

僕がいる牧場は基本的に週に1回のお休み。

僕はN君が休む日は彼の仕事を全部カバーするために1日牧場に入ります。

搾り手が変わってもストレス感じさせずに

N君がいない分、当然搾乳も僕が担当。

出荷NGの牛は搾らない、クセのある牛はそのクセに合わせて搾る。

etc....

普段のN君以上に牛へストレスをかけないようにリズミカルなペースで搾っていきます。

一番奥から手前まで大体片側40頭強を1時間くらいで搾ります。

この搾乳ができなくなったら僕は引退なんだろうけど、まだまだN君と大差なく搾れるので当面は続けられそうです(笑)。

スピードよりも正確さと安定感

急いで搾ることにはあまり価値はなくて、まずは間違いなく搾る事。 次に牛に負担をかけない搾り方(=終わったらすぐに外すとか)で安定して搾ること。

今でも毎回搾乳ではこうしたことに気遣いながら搾ってます。

今朝も搾乳をスムーズに終えて無事、出荷できました。 美味しい乳製品になって皆さんのところへと旅立ちます。


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