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「できない」は成長の種、と受け止める

春と秋の年に2回やる牛の角切り。

牛をこの枠に入れて、ザクッと切って、焼きコテで消毒&止血して終わりです。

毎回親方が切っていたのですが昨年からは僕がこの道具を持って切るようになりました。

「できない」は捨てる日が来る

親方がやってくれると思っているうちは自分には絶対できない!と思っていたのはただの思い込み(^◇^;)。

やると決めたらなんとかなるし、今回で2回目なのでもう、なんの躊躇もなくできるようになりました。

後輩もそうだし、子育てでも同じことが言えるなあ、と思います。

できない、ということは 「できる」ようになる可能性があるということ。

そこまでのプロセスを一緒に楽しめばいいかな、と思う。

今朝、仔牛を確認したら、みんな元気に餌食ってました(笑)。

これは切る前の写真。

今はこのツノは無くなりました。

次の角切りは秋。 春の一大イベントを終え、牧場にも本格的な春がやってきます。

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