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とりことば

私は四字熟語や、ことわざが好きです。

めっちゃ詳しいか?と言われると、いいえ知識は全然人並みなんですけどね…f(^ ^ ;)笑

ところで四字熟語やことわざには、「鳥」の名前が入ったものが実は意外と多いのをご存知でしょうか?

ちょいと調べてみましたのでコピペしておきます↓

● 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
● 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
● あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
● 一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)
● 一石二鳥(いっせきにちょう)
● 烏合の衆(うごうのしゅう)
● 烏頭白くして馬角を生ず(うとうしろくしてうまつのをしょうず)
● 烏兎匆匆(うとそうそう)
● 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
● 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
● 梅に鶯(うめにうぐいす)
● 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
● 鴛鴦の契り(えんおうのちぎり)
● 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
● 蕪は鶉となり、山の芋鰻になる(かぶはうずらとなり、やまのいもうなぎになる) ⇒ 山の芋鰻になる(やまのいもうなぎになる)
● 鴨が葱を背負ってくる(かもがねぎをしょってくる)
● 烏の行水(からすのぎょうずい)
● 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
● 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
● 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
● 鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
● 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
● 鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
● 鷺を烏と言いくるめる(さぎをからすといいくるめる)
● 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
● 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず)
● 竹に雀(たけにすずめ)
● 立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)
● 鶴の一声(つるのひとこえ)
● 鶴は千年、亀は万年(つるはせんねん、かめはまんねん)
● 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
● 鳶に油揚げをさらわれる(とびにあぶらあげをさらわれる)
● 飛ぶ鳥跡を濁さず(とぶとりあとをにごさず)
● 飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)
● 鳥なき里の蝙蝠(とりなきさとのこうもり)
● 鳥も鳴かずば撃たれまい(とりもなかずばうたれまい) ⇒ 雉も鳴かずば● 撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
● 波に千鳥(なみにちどり)
● 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
● 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
● 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)
● 鳩が豆鉄砲を食ったよう(はとがまめでっぽうをくったよう)
● 目白押し(めじろおし)
● 門前雀羅を張る(もんぜんじゃくらをはる)
● 焼け野の雉子、夜の鶴(やけののきぎす、よるのつる)
● 欲の熊鷹股裂くる(よくのくまたかまたさくる)

いや〜、めっちゃありますね!知ってるのもけっこうありますが、知らないことわざの方が多いです。

以前、私がminneで創った「とりことば」というポストカード。鳥の名前が入ったことわざにイラストを添えたものなのですが、ちょいと載せてみたいと思います↓

雀の涙

すずめのなみだ_うら

鵜の目鷹の目

うのめたかのめ_うら 22.28.41

目白押し

めじろおし_うら

ことわざや四字熟語にもちょいちょい使われるということは、鳥って身近な生き物なのでは?!と思います(^ ^)b

ちなみに、以前minneでこんなんも創りました(> <)

●鴨が葱を背負ってくる

●雀の涙

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ちょっとブラックユーモアがこもったこの一品、なかなかお客様のウケがよくおかげさまで好評をいただきました♪(笑)

これからも鳥を愛で続けようと思います!!(チビどもがもう少し大きくならないと、鳥撮りにはなかなか行けないですけどね… + + ;)

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