大岩まさかず

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2ヶ月間の絶食〜鼻から牛乳!

入院して最初の2ヶ月間は、声帯が動かない関係で、まったく食事が出来ませんでした。最初は腕に太い点滴の針を指し、そこから栄養を補給していました。 点滴の針が抜けるのにも、時間が掛かりました(どれぐらいかかったか、忘れてしまいました)。点滴の針が抜けた後もすぐには食事が出来ず、その後は、透明の管を鼻から食道、胃へと通して、栄養を補給していました。鼻から通した管を通じて胃の中に入れるのは、紙パックに入った牛乳。牛乳といっても、高カロリーの栄養がついた液体です。まさに「(ちらり〜ん

    • Stay Home(病院)で、体重▲20Kg減。

      4ヶ月間の入院中、最初の2ヶ月間は食事がまったく食べられませんでした。呼吸確保や生命維持の為、しばらく喉に透明な管が通されていました。体の中(喉)に管が入っていた影響で、暫く喉にある声帯の開閉ができなくなったのです。管を抜いた後も、声帯の開け締めを正常どおりに戻す為のリハビリが必要となりました。その為の声出しや、食事のリハビリ。その為に、入院が長引きました。 管を体に入れておくと通常そのような症状になるようです。特別心配する出来事ではありません。しかし、声帯の開け閉めが上手

      • 幽体離脱し、あちらの世界の入口を見た?!

        脳梗塞の手術後、脳低温療法の為、2週間麻酔で眠っていました。しかし、その間も脳みそは動いていたようです。「夢か現(うつつ)か」という不思議な夢をいくつか見ました。見ていた時は現実だと思っていましたが、時間が経ってから「これは夢なんだ!」と気づく。不思議な体験でした。 不思議な体験①:夢か現(うつつ)か=「幽体離脱」 ベットに寝たまま、病院の霊安室に連れていかれ、私の前にはお線香をあげる祭壇が。妻と娘が来てくれて、線香に火をつけて、鐘をチーンと鳴らし、最後のお別れの挨拶を。

        • 脳低温療法〜2週間・麻酔で記憶がありません。

          6月10日、まち医者に行った時、市民病院の救急外来を紹介されました。市民病院へは救急車ではなく、妻の運転する車で。救急外来からそのまま市民病院へ入院。 ICUで2回の外科手術を受けました。手術の為に麻酔を打たれ、そこから記憶が途絶えています。後日聞いた話では、「脳低温療法」により、体温を35度以下に下げたようです。 Wikipedia「脳低温療法」↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E4%BD%8E%E6%B8%A9%E7

        2ヶ月間の絶食〜鼻から牛乳!

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          あれから丁度1年経ちました。 人生は突然何が起こるかわかりません。 1年前(2019年6月10日)に突然倒れて、市民病院に入院。脳梗塞の手術を2回受けてICU(救急治療室)へ。 横浜市民病院に2ヶ月間、その後、リハビリの為、磯子にある脳血管医療センターに2ヶ月半、合計4ヶ月半の間入院しました。 4年に1回の選挙が終わり、不摂生な日々続き。2次会、3次会で終わればいいものを、4次会、5次会という飲み会が続き、血糖値が尋常ではないレベルまで上昇。体が悲鳴を上げました。

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