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縁續縁*2016Taiwan

【Taiwan Travelog-11】2016/11/2~5

雨脚も強くなってきたので駅近くの茶芸館に入りました。「縁續縁」と言うレトロな雰囲気の茶芸館です。

猫空は鉄観音で有名ですが、お茶は金萱茶にしました。お茶請けは茶梅と緑豆糕。

最初はお店の人が淹れてくれるのをお行儀よく(笑)待ちます。

湯包

お昼を過ぎていたので、お腹を満たすものも頼みました。湯包が銀のカップに入り、タレも用意されて蒸籠に入っていたのが新鮮。

お店の人おすすめのアワビと茸のスープ

お天気のせいもあるのか、店内には他に2~3組くらいしかお客さんはいませんでした。

茶芸館は基本的に席料と茶葉代がかかります。ここは席料はなく、お湯代として1人120元(休日は違うかも)を支払います。金萱茶は550元でした。お湯はお代わり自由、飲みきれなかった茶葉は持ち帰れます。

クラシックな外観の縁續縁

実は、猫空に行ったら茶芸館へ行こうといくつか有名処をピックアップしていたのですが、そこはアクセスがあまりよくありませんでした。ガイドブックやナビサイトにいくらおすすめされてもこの雨ではね‥と思い諦めていたところ、駅近くに見つけた茶芸館がここでした。


5年以上前の旅行記を旧ブログから移行していますが、時の移ろいを実感しています。この時の茶芸館はほどなく閉業、その後人気茶藝館「四哥の店」のオーナーが借り上げてリフォームし、2018年8月に「四爺」としてオープンしたとのことです。(参考:台北ナビの記事

外観からは想像できないくらいに凝った内装でしたが、蘇州の庭園を模したとか。そう言えば、鯉の泳ぐ池や小さな橋もありました。

いえ、その前に。今さらながらこの茶芸館は映画の舞台にもなったところだったと言う記事を見つけてびっくり!2016年に訪れた時から遡ること8年、2008年に公開された「闘茶」と言う映画の舞台となっていたのだそうです。(参考:All Aboutの記事

その年は7月に3度目の訪台、訳あって(笑)9月に4度目の訪台と台湾づいていた年でした。

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