叔母の夢
ほんとに独り言です。
noteで以前書いたのですが、昨年の夏に叔母が亡くなりました。親族の中でも一番気が合い、多分私は彼女の遺伝子を誰より引き継いでいた、と思うような、そんな叔母でした。
彼女は亡くなったあと、頻繁に私の夢に出てきました。
最初のうちは元気な姿でした。病床で見た彼女は癌のためにやせ細っていて、食事も取ることができない状態だったのですが、夢の中の叔母は元気そのもので、私はそんな彼女と楽しく過ごし、そして目が覚めてから、ああもう死んだのだった、と毎回泣いていました。
そのうち夢の中の私も彼女がもう故人であることをわかり始めて、夢の中で会うとああ、もう夢の中でしか会えないのだ、と理解し、夢の中で泣いていました。目が覚めてからもやはり泣いていました。
ある時などは「私は期限付きで帰ってこられるから、会えるのはあともう少し」と言っていました。やっぱり泣きました。
そして先日、彼女が死ぬ夢を見ました。
これからはもう夢の中でも会えないのかなあ。夢でもいいからまた会いたい。でもできるなら元気な彼女とまたお酒を飲みながら笑いたいです。
吐き出したかったので書き留めた次第です。それだけです。
お小遣いください。アイス買います。