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君の面影

チヅルが木の上に居たのだが、突然頭がくらっとして木の上から落ちてしまった。
木の上から落ちたチヅルの下にクッションがあり、頭は打たずに無事事なきを終えた。
チヅルが「いててて。何でこの俺が木の上から落ちたんだ?」と嫌になった顔をして居た。
ノゾミが「ほらね?やんなっちゃうわね?木の上に登るから下に落ちるのよ」とチヅルを冷やかした。
チヅルが「何だよ?俺は木の上で寝ようとして居ただけなのに、飛んだ邪魔が入ったな」とノゾミに対してイラついて居た。
キョウコが「まー、2人とも仲良くやりましょう。此処は2人共おあいこよ」と笑顔でチヅルやノゾミに返事を返した。
チヅルが「あ、あれ、夕日が綺麗じゃないか」と目をキラキラさせて太陽の出て居る方に近づいて行った。
キョウコが「綺麗ね?明日は天気が良いのかしら?最近は、雨ばかりだからね」とチヅルに対して返事を返した。
ノゾミは「あら?もう夕日が暮れるから家に帰らないと親に怒られちゃうわ」と腕時計を見て時間を確認し、チヅルとキョウコに「バイバイ」と手を振っていた。
キョウコもチヅルもその後、家に帰り夕飯を食べた。

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