ワーキングメモリーの低さとディスカッションの苦手さの関係
おつかれさまです。
東京都世田谷区用賀中町の発達障害グレーゾーン児の子育てお悩み相談オフィス世田谷のゴリッキーこと松本力哉です。
今回は、ワーキングメモリの低さとディスカッションの苦手さの関係について述べたいと思います。
例えば、ディスカッションで反論しなければならない場合、ワーキングメモリが低いと、自分で書いたメモを読んで意見を言うことはできるけれども、それに対して、質問や反論があったときに、それにうまく返答することができないのです。実際の文脈だと、グループでの話し合いで、「神社に行きたい」と自分が主張して、「それよりもお寺の方がいいよ、だって、~じゃん」と言われたときに、「でもお寺は~で、神社は~だから、神社でも、○○さんが言うような~に近いことはできると思うよ」というのを、反論することができないということです。これをするためには、相手の意見を聞きながら、主張の核心を理解し、自分の意見と比較して、相手の主張にマッチする点を探して、そこを相手に適切な表現で伝えないといけないですよね。これらはすべて、ワーキングメモリを使った並行処理に基づいています。そもそも相手の意見が長かったら、それを追従しながら、全体像を理解しないといけないので、ワーキングメモリが低いと、その時点で難しいですね。
これについての対策、どうすればワーキングメモリーの苦手さを補えるのか?というのとについても、少しずつ伝えていけたらと思います。
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