◎ASD(自閉スペクトラム症)とは?簡潔に一言で説明します。
◎ASD(自閉スペクトラム症)とは?簡潔に一言で説明します。
自分のお子さんがASD(自閉スペクトラム症)である場合、周囲にどのように説明しますか?ADHDの場合は、その名も注意欠陥多動性障害なので、イメージがしやすいですが、この自閉症という言葉について、明確にイメージがしにくいことが世の中の理解が遅れていることにもつながっています。
一昔前だと、自閉症という言葉からひきこもりなのではないか?という誤解もありましたが、今はそんなことはないのではないかと思います。それを考えるとこの20年くらいで随分理解は進んだとも言えますが、まだまだ真の理解を促していかなければなりません。
周囲に理解や配慮をお願いする場合も、まずはこのASDがどのような特徴なのかということを分かりやすく示す必要があります。
ASDというワードでググってみたりしても、その説明がバラバラだったりして、分かりにくいところもあるので、今回は明確に分かりやすい説明をご紹介します。
今回ご紹介するのは、本田秀夫先生の「自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体」という書籍です。
こちらの書籍では、ASDは「臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心、やり方、ペースの維持を最優先させたいという本能的志向が強いこと」と定義されています。
本当はこれに加えてこだわりに関する記述があればいいのかなとも思いますが、実に的を得た解説だと思います。
ASDという障害特性を理解する際、周囲に理解や配慮をお願いする際に是非参考になさってください。
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