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親子で理解するLDの本 LD(学習障害)の子どもが困っていること: 家庭、勉強、友だち、進学……将来の不安を減らす【書籍紹介】


私がバイブルとしていた、発達障害の基礎知識の著者・宮尾 益知さんの本。

LD初心者の方の勉強用にはもちろんですが、発達障害についても詳しく書かれており、診察の時に何を持っていったらいいの?など、かゆいところに手が届く一冊。

読むとき書くときの障害、国語や算数の授業についていけない場合など、細かくケース別に書かれているので、問題点がわかりやすい。

家庭での接し方や、学校での対応についても、解説があるので、家にあると安心な本です。

おすすめしたいのはこんな方


☑︎子どもが学校に行きはじめて、勉強につまづいているらしい。もしかして、発達障害?学習障害?違いもよくわからないし、とにかく何をどうしたら…と、とにかくお困りの方

☑︎LDについて、一通り知りたい方

☑︎子どもが勉強で困っている様子だけど、家ではどのように接したらいいか悩んでいる方

発達障害についても、しっかり書かれています


家庭での対応。勉強以外のこともあるのが嬉しい。


内容紹介

小学校入学後に目立ち始める「LD(学習障害)」の行動の特徴や対処法などをわかりやすく解説しながら、親子が抱える不安を減らす

内容(「BOOK」データベースより)

LD(学習障害)の子どもが安心して学習に取り組むためには保護者や学校の先生など周囲の理解と適切なサポートがなによりも必要です!家庭と学校が連携する一冊です!

著者について

東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て2014年にどんぐり発達クリニックを開院

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)


宮尾/益知
東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)





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