7/24の出来事

暑い、今日も暑い。
そんなこと思いながら起床。
今日はお休み、7連勤明けで久々感がある。
昼は青山一丁目のホテルレストランのバイト。
とりあえず身支度をして家を出た。
外に出ればミンミンゼミが鳴いていて
うわっ…って声が出た。



ホテルレストランのバイト
今日は良い感じに忙しく
楽しい感じだった。
土用の丑の日ということもあり
定食とは別でうなぎの蒲焼を販売していた。
半身くらいで600円。
高く感じるけど原価そのままなので儲けがない。
大丈夫かよとは思ったけど
今日限りだからいいんだと思った。

途中、晴れていた天気が悪くなり夕方かと思うほどだったんだけど
フロアマネージャーが
「ゲリラ(豪雨)来るな、ゲリラが」の一言に
ふとビクッとなってしまった。
変なバンド名にしなきゃ良かった。

お昼ご飯はランチの余り物定食みたいな感じのを頂いた。
唐揚げにシウマイ、春巻き、煮物。

食べ終わりあいさつをしてホテルを後にして
渋谷に向かった。
目的は映画を観ること。
その映画は

ルックバック。

原作は読んだことはない、気になっていたのとバイトの子が観に行くと言っていたのと好評なのは聞いていたので今日しかねーなと思い観にきた。

端的に感想言うと泣いたね。


前半部分は藤本タツキらしいなぁという描写や心情表現が散りばめられていた。
藤本タツキ自身の事も描かれてんじゃねーのっていうようなシーンもゴロゴロ。
それがある意味憎らしい描き方だなとも思えた。
描かれ方とか書き込み方とか藤本タツキのめっちゃ世界観だし、主人公がイキがるシーンとかパワーとか三鷹アサの要素を感じた。
そんなこと思ってたら一気に落とされた。
正確には二段階で落とされた。
そこからは目から涙を流していた。
IFルートのシーンとか
あの時ああしてなければこんなことにはならなかったのにと思わされるシーンとか
心に来る描写が続いて胸がうっとなる展開だった。
最後はフィクションだから許されるであろう
前の向かせ方で観ているこちらもちょっとスッキリ、肩の荷が軽くなるような終わり方だった。
観てよかった観れてよかった。
自分も前向きになれる気がした。
もっかい観に行きたい。
ネタバレにならないように書くのって難しいね。


その後は家に帰り速攻でエアコンをつけ洗濯機を回してダラダラしてた。
ヒロアカ観て時間潰してたら陽が落ちていた。
もう夜であろう暗さで洗濯物を干していた。

干し終わったらスーパーに夕飯を買いに行った
その途中老人と老犬が散歩しているのを見かけた。
ヨボヨボトボトボと歩くその様を見て
実家の犬もいずれああなるのか
一緒になって走ることはできなくなるのか
と思うと少し寂しくなった。


安くなっていたうな丼と適当なお惣菜と缶チューハイたちをYouTubeやワンピース観ながら家で過ごした。

気づいたら寝てた。

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