見出し画像

伊勢神宮 内宮 年に一度の日の出8

おはようございます。

はつなぎです。

今日も前回の続きですが、

前回はこちら



私たちは鳥居の前に並びました。

もうすでに列ができていて、いやだいぶ前から

私たちが到着した時から

結構な人だかりでした。

信じられませんでした。

わるいけど、鳥居の真ん中に日の出を見る、んですよね。

いや、わたしらも並んだけど、毎年恒例になっていて

並ばな気持ち悪いかんじになっているのかなとも思いました。

しつこいけど信じられないんですよ。

並ぶ習慣がないんですよ。

わたしたちの地域は田舎なのかせっかちなのか

まず、田舎なのでしょう。お店に行列はめずらしんですよ。

そして、多くの人が慣れてないから並びたがらない。

ちょっとでも待つぐらいならほかの店を躊躇なく選択します。

いや、待つことはします。よ。でもめったに並ばない。

でもその時は並んでる。


長い時間でした。慣れてないから。寒いし。

足も痛い。人が近いのも不愉快なのでなるべく普段は混雑しているところは

私たち夫婦は避けています。

混雑も慣れていません。

イレギュラーなことです。

ほんとうに長かった。

待てど暮らせど兆しも見えない。

でも今更この列から出る気もしない。

せっかくここまで我慢したのだから。

あまりにもひまですることがありません。

横に人がたくさんいて不愉快な時間を長々と過ごすのはたまりません。

今読んでくださっている方も私の長々としたぐちをふゆかいでしょう。

そうしたくなるくらいたまらない時間だったのです。

鳥居の上にカラスらしき鳥が2羽とまりました。両端に。

画像1

暇なのでそれも意味のあるものに思えて仕方がありません。

見るもの神秘的なのです。

いよいよ日が昇る前に、こんな偶然あるでしょうか。いやない。

空がピンク色に染まり始めても、感動するのす。

画像2

しばらくするとシロサギだと思うのですが、鳥居の上を二羽

飛び立っていきました。

なんだか感動してしまいました。

なにかのイベントの前にはと飛ばすみたいに。

ファンファーレみたいに。

これから出るよーてきな。

すごい。旦那さんも私もわあと言っていました。

他の人達からも声があがっていました。

子どもは少し離れたところにいました。




日がだんだん昇ってきました。

画像3

画像4

画像5

本当に感動的で、ああ、これは見に来た価値あったな。と思ったのです。

やっぱり本当に見るのと想像するのとは違う。

写真を各々ぱしゃぱしゃとって横の女性は柏手を小さくうって

拝んでいました。

私は携帯を見ながら、実際にも見ながら忙しかったです。

実際に見る方が断然すごい。

旦那さんも感動していて、後で、二人ですごかったね。

といろいろ言い合いました。


続く

続きはこちら





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?