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おしっこ出たー!!!!!


今年の10月、11月は保育園にうまく入れなかった娘をパパが自宅で見ています。在宅ワークしながらイヤイヤ期の娘を見るという、知る人なら知るハードタイムを過ごしています。

もうすぐ3才の娘は可愛い。けど可愛いだけじゃやってられない!!

娘の可愛さによって得られるものが100あるとしたら、育児のしんどさによって失われていくものは200くらいあります。

可愛いねって言ってられるのは、一日に30分くらいしか接しないからで10時間を超えてくると可愛いだけじゃやってられんのです。

とはいえ、娘と公園にいってぼんやり遊ぶのも悪いことではありません。


パパ見てー! パパ来てー! パパーおいでー!一緒にやろう!(とドロドロの砂場から呼ぶ) 

こういってくれるのは懐いている証拠で、昨日も「パパー……」と号泣しながら現れて、「眠れない……ママ怖い……怒ってる……」と言っていました。ママに聞いたら怒っていたわけではないらしいので、よくわかりませんが、ともかくパパと寝たいとのこと。

今は子供2人とママが寝室でねていて、ぼくは仕事部屋に置いたシングルベッドで寝ています。病気の関係で睡眠不順になりやすいので目覚まし時計たち(子供)と寝るのはなかなかしんどいのです。

ちなみにみんなが寝ているのはシモンズの高級ベッドで、子供がいない時代に500玉貯金を集めて購入したものです。それまではニトリの布団で寝ていました。

その高級ベッドを子供達に取られて、パパはニトリのシングルベッドで寝ているわけですが、その恨み言はさておき(いつか取り返す!)。

娘がシングルベッドのある部屋に現れて泣くものだから、「おいで。パパが抱っこしてあげるよ」と言うとギュー。

「パパと一緒にねんねしよっか。何かお話しする?」

「アンパンマンお話しする!」

「パパはねー 本当はチーズなんだよ アンアン!」

「○○ちゃんは、アンパンマン!」

こんな会話を10分ほど、腕枕をしながら続けているうちに可愛いあの子は眠りの中へ。

熟睡したのを見て大きいベッドに娘を返還し(寝相悪いからシングルベッドで寝るとあばらを折られるかもしれん)、パパも眠りの世界へと。


この日はいいことがあったのだ。

実はなかなかトイレトレーニングが進まなくて、おむつをしているとそもそもトイレに行く必要がないので、おむつなしで過ごす。結果そこらへんに漏らす。パパは一日4回くらい、そのへんに巻き散らかされたお小水や、お大様をキレイキレイしないといけなかった。

しかし、昨日!ついに!!

はじめて!!

トイレにすわって!!


おしっこしゃーーーー!!!!!


やったー!!って親子で大喜びして、その足でコンビニにいってアイスを購入。ぴょんぴょん跳ねながら二人で大喜びしてしまった。

ただ、正直いって方向調整がうまくいかずに濡れちゃったのよね。「ちん」があれば簡単なんだけど、「ちん」じゃない場合には、腰の位置を調整しないといけないのだと妻に教わった。

そうだったのか。象さんってすごいね!!

というわけで今日から娘ちゃんはトイレに行ける……。


と思ったら「トイレいかなーい!」って。おーい。アイス返してくれー!





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