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iPhone 8 でLightroom撮影、RAW保存。

iPhoneでもRAWで撮影ができるということなのでせっかくなのでLightroomを落として使ってみた。基本はハード依存なので、撮影後に補正が必要になったときにしかアドバンテージはないのだろうけれど。

スクリーンショット 2020-10-20 13.36.25

撮影された写真は自動でCreative Cloud にアップされ、ブラウザ上で確認、補正ができる。上記は無修正のDNGの状態。1段ほどアンダーで撮影され保存されるよう。

スクリーンショット 2020-10-20 13.36.57

「自動」ボタンをクリックすると適宜補正をかけてくれる。露出、コントラスト、彩度などアップ。周辺光量落ちを持ち上げて適宜シャープを適用している模様。

もちろんiPhone上でも補正し現像もできるけど画面の大きさやモニター特性の影響を受けるのであまりRAWで撮影したメリットを享受できない。スポット修正やLightroomでじっくり現像したい場合は、DNGファイルをパソコンに持ってきてじっくりと現状作業するのがおすすめ。(下記はウサギに円形フィルタをかけて露出量を下げたり、その他適当にいじってみた。)

スクリーンショット 2020-10-20 14.08.38

注意点はDNGはファイルサイズが多きのでまめに削除など整理が必要。
余談だが最近iPhoneで撮影した写真がきれいだといわれる。あれは、標準アプリの「カメラ」で撮影され「写真」に保存される「HEIC」がかなり自動で補正されて現像されているということ。つまり、レンズやセンサーの性能以上に自動補正のレベルがとても高いということだ。

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